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木村花さん死去 過去にネットバッシング受けた「ある女優」から切実な訴えが

 女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が23日に亡くなったことを受け、女優の裕木奈江が自身のツイッターである疑問を呈した。

 

 木村さんは「スターダム」に所属する人気女子プロレスラー。「テラスハウス」に出演中だったが、ネット上に書き込まれた誹謗中傷のコメントに精神的に追い込まれた。匿名での悪質なコメントに対して法規制を訴える声が上がっている中、裕木は「木村花さんの件について、Twitterジャパンはコメントを出したのだろうか?」と疑問を投げかけ、「ユーザー間のトラブルとはいえ提供している場で起こったことで、これからもまだ起こりうるわけだから、何かしらの提案なりをしてあげて欲しい」と訴えた。

 

 裕木も過去にネットバッシングに悩まされた過去がある。93年にヒロイン役で出演した日本テレビ系の連ドラ「ポケベルが鳴らなくて」で妻子持ちの主人公と不倫するOL役を演じ、女性の視聴者を中心に批判の声が殺到した。

 

 フォロワーから「このニュースを見て、奈江さんのことがすぐに頭に浮かびました。本当に哀しい。それとともに、奈江さんのたくましさ強さを感じます」という書き込みに対し、「私の芸名が連想されるのはその後のネットゴシップからの共同幻想でしょう。1994年は『バッシングの当たり年』と後に記者が回想するほど花盛りで、私もそのキャンペーンに引っかかってしまったわけですが、今回の悲しい事件とは比べることはできません、、私はまだ生きていますから」とコメント。

 

 ネット上で絶えない誹謗中傷に対し、「会ったことも無い人を嫌ったり不幸を願ったり、ましてや死ねと指を動かして書き込める、それはされる側の責任ではなく、やる側の品性の問題よね」と指摘。「個人的にはあまりにもくだらないことで騒いでいる人たちや事象そのものに関わるのは何の生産性もなく、美しくも愉しくも知的でも無く、現在と未来の幸福の糧にならないので興味が湧かない。大体人様の人生を自分のストレスのはけ口にするようなつまらない人は魅力がないもの」と綴った。

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 そして、「自分を攻撃しているのが、嫌な人間で、高慢で、無知で、サイコパスで、冷酷で醜ければ、戦ったりやっつけたりする張り合いも出るけれど、その中にはテレビの中の人間しか攻撃できないほど虐げられ、疲れ、家族も恋人もなくお金もなく弱っている人間もいて、そういうのを知ると本当に心が挫けるよ」と複雑な胸中を明かし、「肯定しているわけじゃないよ」と付け加えた。