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緊急事態宣言で独自案示したある知事に、「今すぐ首相になって」の声が

 緊急事態宣言延長を受けて、大阪府の吉村知事が独自の解除基準を示すことを明言し、称賛の声を集めている。

 

 大阪府で5日に開かれた対策本部会議で、吉村知事は「どうなったら民間の休業要請だったり、そういった措置が解除されるのか。その『出口戦略』を示す必要があります。きちんとした数値目標を持って、府民の皆さんと共有できる。そういった出口戦略数値目標を定める必要があると思います。本来、国で示していただきたかったが、国で示されないとなったので、大阪府としてのモデル『大阪モデル』を決定したい」と国が示さなかった「出口戦略」を担当者に求めた。

 

 吉村知事が重視したのは、外出自粛や休業要請を解除する明確な基準だった。府が示した基準案の念頭にあったのは、「医療崩壊」を起こさないこと。「陽性率が7%未満」、「感染経路のわからない人の数が1日の新規陽性者のうち、10人未満」、「重症者向けの病床の使用率が60%未満」、「前の週と比べ感染経路不明の人の数が増えていないこと」の4つの基準を、7日間連続で満たしていることを条件に挙げた。さらに吉村知事は、府民に感染状況をわかりやすく理化してもらうために、通天閣や大阪城のライトアップの色で危険度を知らせるアイデアも出した。

 

 大阪府の取り組みにネット上では、「吉村さんの示した具体的な数値目標は、とても合理的で理にかなっていると思う。府民もその目標を意識した行動をとることができると思う。とても行動的でスピーディだし、吉村さんのような方が首相だったら、かなり早い時期に、自粛要請と保障のセットを明確にし、今回の大阪モデルの内容を示した上で国民へ協力要請していたと思う。今ごろは他国のように、経済活動再開へ向けた検討を始められる状況になっていたように思う」、「目標数値があるから人間は頑張れる。あやふやな回答で逃げ回っている安倍政権とは大違い。大阪府民がうらやましい。安倍、麻生、菅はさっさと退陣して今すぐにでも吉村さんに首相になってもらいたい」、「この発表が国からでないことに情けなさを感じます。本来、国のトップがやることでしょ。曖昧な演説で後は全て地方に丸投げ。責任とる気はなし。もしかしたら、吉村知事の失敗を待ってる気すらする。国民が求めているのは、うっすらとでいいからゴールを見せてくれること。早く自民党政権を終わらせ、未来を創ることができるリーダーに国を任せたい」などのコメントが。

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 吉村知事を称賛する声が目立つと共に、安倍政権の新型コロナウイルスに対する対応に不満を持つ意見が大半を占めた。