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クリケット転向の元DeNA・山本武白志が記者会見 亡き父に誓った夢とは

 クリケット選手に転向した元DeNA・山本武白志(21)が都内で記者会見を開き、16年4月に逝去した父・山本功児氏に誓う思いを口にした。
 

 山本は会見で豪州のプロリーグでの活躍を目標に掲げ、「(クリケットの魅力は)簡単にいかないこと。バットとボールを使うのは野球と一緒だけど、似ているようで別物です。野球ができるからクリケットができるわけではない。野球を持ち込むのではなく、クリケットを学んで反復練習したい」とゼロからのスタートを強調した。

 

 父は巨人・ロッテで巧打者として活躍し、16年4月に逝去した山本功児さん。99~03年にはロッテの監督を務めた憧れの存在だ。幼少の時から二人三脚で野球を教えてもらい、この日の会見でも功児さんがロッテの監督時代に着用していた黒のアンダーシャツを着て臨んだ。天国の功児さんへ伝えたいメッセージを聞かれると、「僕がクリケットをやると思わなかったので驚いていると思う」と語り、「野球でも(功児さんが現役時代に着けていた)背番号44をつけてプレーしたいと思っていた。いつかクリケットで44をつけてプレーしたいですね」と熱い思いを吐露した。

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 今後は栃木県佐野市を拠点に同市内のラーメン屋「日光軒」でアルバイトしながら、「佐野クリケットクラブ」に所属してクリケットに打ち込む生活を送る。「プロ野球の時もそんなにいい生活をしてない。野球をしている人がえらいとか、バイトの人が下だと思っていない。日光軒にもバックアップしてもらって、まかないをたくさん食べさせてもらったり、休みの日もご飯を出してくれる。それだけでもありがたいです」と感謝を口にした。支えてくれる人たちへ恩返しするためにも、クリケットで大きな夢をつかむ。