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女子児童いじめ放置問題 加害者に刑事告訴、担当教諭に懲戒解雇を求める声が

 大阪府吹田市の小学校で女子児童がいじめを受け、左足を骨折するなどの被害に遭ったにも関わらず学校側が放置していたことが判明し、大きな反響を呼んでいる。

 吹田市教育委員会によると、被害に遭ったのは市内の小学校に通う5年生の女子児童。1年生だった15年から約1年半にわたり、5人の同級生から足で蹴られたり傘で叩かれたり、階段で押されたりするなどのいじめを受けていた。女子児童は左足を骨折する大けがを負ったほか、心理的なストレスが原因の視力障害になったという。女子児童は、校側が毎年実施しているアンケートに「けられた。なぐられた」などといじめを訴えたが、当時の担任教師は児童から直接話を聞かず、他の教員や保護者とも情報を共有していなかった。さらに、アンケートの一部は保管期限内に破棄されていた。また、被害に遭った女子児童のきょうだいもいじめに遭っていたが、学校側はこの問題を放置していたという。

 

 ネット上では、加害者の児童、保護者に加えていじめを放置していた学校側に非難の声が殺到している。「刑事告訴すべきだ担任も、怪我させた児童も学校長、教頭、学年主任に養護教諭みんな分かっていたはずだ。それを隠して有耶無耶にしようとした関係者全員、懲戒解雇相当が妥当。怪我させられた児童の今後が心配だ」、「この小学校もはや教育の場ではない。しかもこの事件はイジメではなく集団暴行による暴行傷害罪。警察に通報しこの生徒と保護者並びに教師・学校関係者を厳正処分すべきです。子供がやったことで済まさないで欲しい」など怒りをにじませて重い処分を求める意見が多い。

 

 また、学校側が放置した今回のような事件は警察が介入するべきという指摘も。「例え未成年であっても、暴行傷害罪、恐喝罪、名誉毀損罪など、犯罪として扱うべきだと思う。これらには警察が介入すべき。子供とはいえ、基本的な善悪の判断(人を殴ったり暴言を吐いてはいけない、金品を巻き上げてはいけない等)は判断できるはず」、「学校に問題を解決する能力がなく、また、いじめという名の暴力行為を根絶しようという動きがないのなら、警察を介入させるべき。また、少年法を見直してもらいたい」などの提言が。

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 教育の場で起きた考えられない事件だが、対岸の火事ではない。いじめは絶対に見過ごしてはいけない。ましてや、被害を受けた児童のSOSを学校側が隠ぺいすることは考えられない対応だ。再発防止の観点からもこの事件に関わった教諭ら責任者は厳しい処分を受けるべきだろう。