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コロナ感染 テレ朝・富川アナの感染経路に、「ある疑惑」の声が

 テレビ朝日が15日、ニュース番組「報道ステーション」で、新型コロナウイルスに感染したことが判明した富川悠太アナウンサーが陽性と確認されるまでの詳細な経緯を明らかにした。また、チーフプロデューサーと番組スタッフの2人も新型コロナウイルスに感染したことが公表し、大きな反響を呼んでいる。

 

 同番組によると、富川アナは3日の起床後に38度の発熱、4日も起床直後に発熱があったため、家族が東京都の相談窓口に電話。「それだけではコロナの症状とはいえない」と言われ、チーフプロデューサーに「明日様子を見て受診を考える」などと連絡したという。ところが、翌5日は体調に問題がなかったため受診はしなかった。

 

 再び体調に異変があったのは7日の放送中。たんがからむ症状が出て、8日の放送後は階段を上る際に息切れを感じるようになった。9日昼に再度、チーフプロデューサーに「体温は平熱で倦怠感や味覚嗅覚の異常等もなくどう判断してよいものか」「きょうの放送を乗り越えれば休むことができる」などと連絡していた。

 

 9日夜の放送中にも息切れの症状が起こり、10日に都内の病院を受診した結果、肺炎と診断された。そして、11日にPCR検査が行われて同日夜に陽性と確認された。

 

 富川アナは番組にコメントを寄せ、「すぐに平熱になったことから発熱を軽視してしまい、上司や会社に的確に報告せず、出演を続けたことを深く反省しています」などと謝罪。「3月下旬から大人数で飲食する機会もなく、外部での取材もなかったので、感染経路については思い当たることがありません」と説明した。

 

 感染経路について、「思い当たることがありません」とコメントした富川アナに対し、ネット上では、「真実を話しているなら、プロデューサーかスタッフから感染した可能性が高いので、次はプロデューサー・番組スタッフに思い当たる感染経路を洗いざらい話して頂きましょう」、「外部じゃなくて社内から感染が広がったんじゃない?ほかに陽性判明した二人の感染経路も調べた方がいいと思う。濃厚接触をした人たちをきっちり隔離しないと、社内でクラスターが発生する危険性がある」などの指摘が。

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 また、「このチーフプロデューサーは上司だろ。この過程を検証すると、部下から発熱の報告を受けていながら、6日以降も富川アナに仕事を続けさせた上司が、最も責任が重い。現場責任者として、自宅待機を指示するべきだった。そのような危機管理能力のない人間を上司に据えていたテレ朝の責任も同じく重い。今日の報ステで、富川アナからの謝罪コメントを読み上げていたが、上司の命令に従わざるを得なかった富川アナが謝る必要はない、テレ朝が局として謝罪すべき事案だろう」と同局の管理責任を問う指摘も少なくなかった。