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公取委のジャニーズ事務所への注意 テレビ各局の報道に失望と落胆の声

 SMAPの元メンバー3人を出演させないようテレビ局に圧力をかけた疑いがあるとして公正取引委員会がジャニーズ事務所を注意した問題で、テレビ各局の報道姿勢にネット上で落胆の声が上がっている。


 SMAPは16年12月末に解散。メンバー5人はその後も同事務所で活動していたが、稲垣吾郎さん、草なぎさん、香取慎吾さんは17年9月に同事務所と契約終了し、SMAPの元マネジャーが立ち上げた事務所に移籍した。その前後に、3人が出演する民放番組の打ち切りが相次いでいた。

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 7日夜にNHKが「公取委がジャニーズ事務所に注意」のニュースを伝えると新聞各紙も報道。すると、ジャニーズ事務所は公式サイトで声明を発表。「弊社がテレビ局に圧力などをかけた事実はなく、公正取引委員会からも独占禁止法違反行為があったとして行政処分や警告を受けたものでもありません。とはいえ、このような当局の調査を受けたことは重く受け止め、今後は誤解を受けないように留意したいと思います」とテレビ局への圧力を否定した。


 一夜明けて各テレビ局の報道が注目された。だが、フジテレビ系「とくダネ!」、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」、日本テレビ系「スッキリ」がこの問題を報じたが、自らの見解をコメントしたのはスッキリのMCを務める加藤浩次のみ。他局はMCもコメンテーターも私見を明かさなかった。

f:id:imp0201:20190717235003j:plain  各局の対応にネット上では加藤への称賛の声が多く寄せられるとともに、他局に対して失望と落胆の声が。「他の番組では何も言わなかったのですか…。なんともはや情けない、というか、他のマスコミはジャニーズの独禁法違反に加担していた、と自ら認めたようなものですね」、「他の番組では公取委からの注意があったこととジャニーズ事務所のコメントを読み上げただけで、MCがコメントすることは無かったので正直残念に思ったし、ジャニーズ事務所への報道規制や忖度があるんだなと改めて感じました」、「ほんと、この問題にあまり触れようとしないこと自体が圧力・忖度なのに、平気でそうするテレビ局が麻痺してるんだと思う」など鋭い指摘が多かった。