【スポンサーリンク】

東大名誉教授が提案した日韓両国の改善策に、「この発想は驚き」の声が

 韓国紙・中央日報によると東京大学の和田春樹・名誉教授が1日、東京の日本教育会館で開かれた討論会「日韓関係改善の道」に参加。来年開催される東京五輪・パラリンピックに合わせて日韓両国政府が関係悪化を防ぐことができる「オリンピック休戦」に入ることを提案した。

 

 同紙によると、和田氏は討論会で、「日本政府の基本姿勢が変化したわけではないが、対話と協議を始めるという立場は確認できている」と分析。さらに、太平洋戦争に動員されたB・C級韓国人戦犯問題を解決するために日本の国会が立法化に動くことを求めた。そして、「両国が合意を引き出すため相当な時間がかかるだろう」と予想。「事態がこれ以上悪化することを防ぐためには、両国が『オリンピック休戦』を宣言するべきだ」と力説した。

 

 過去の「オリンピック休戦」の例として、「平昌冬季五輪を控えた17年11月、韓国政府の主導で北東アジア地域の平和造成意志が盛り込まれた国連決議が採択されて、米朝間の対立緩和に寄与することになった」と紹介。「日韓関係を悪化させるような一切の措置を、来年夏の東京五輪期間まで凍結することが望ましい」と強調した。

 

 和田氏の提案にネット上では様々な反響が。「この発想は驚き。ただ今の日韓関係にあえて休戦を設けるのは一つの手かもしれない。今のところお互いの考えの隔たりが大きいので、感情的なトラブルが多い。少し距離を取ることで改善されるかもしれない」、「オリンピック休戦はありかな。今のままでは日韓両国にとっても良くない。両国の関係を長期的な視点で見た時に、自分の主張をぶつけて熱くなりすぎてもよくない。少し頭を冷やす期間を設ける時間が必要かも」と理解を示す声がネット上でみられた。

f:id:imp0201:20191113170802j:plain

 一方で、「何か変なコメントですね?休戦って日本と誰が戦争しているのですか?ただ、向こうが勝手に喧嘩を売って来ただけですよね。それも、過去の事実を歪曲して、自己の都合の良いように解釈した結果ですよね。いちいち対応する必要があるのですか?」、「韓国は戦っているつもりかも知れません、和田教授にはそう見えるのですね。日本は戦っていませんし、何もしていませんから休戦と言うことはあり得ないです。韓国が悔い改めればそれで良いのです」と批判的な意見も。両国の関係が改善するために、政府間だけでなく民間レベルで意見を出し合うことも大きな価値があるだろう。