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女性の歯をペンチで折るなど暴行も…検察側求刑に「軽すぎる」と疑問の声

 同居していた無職の女性(25)に熱湯をかけたり、ペンチで歯を折るなど日常的に暴行を加えて傷害などの罪に問われた千葉県酒々井町の元エステサロン経営、小倉実里被告(28)と元会社員で内縁の夫、高村良被告(29)に対する裁判が、千葉地裁で開かれた。検察側が両被告に懲役7年を求刑したことを巡り、「これだけ残酷なことをしたのに7年は短すぎる」と疑問の声が上がっている。

 

 検察側の冒頭陳述などによると、小倉容疑者は女性が以前働いていたエステ店の元上司で、家庭の事情で住居に困っていた女性を同居させていた。17年10月ごろから小倉被告の交際相手だった高村被告も共に住むようになると、その直後から高山被告が女性に暴力を振るうように。小倉被告も暴力に加わって犯行はエスカレートした。昨年3月~5月の間に両被告はペンチを用いて女性の歯を折ったり、顔に熱湯をかけたりするなどの暴行を加え、女性は全身に打撲の痕ややけどがあった。また、正座した状態で太ももに2~3回竹串を刺されたり、コードで背中をむち打ちされたりする暴行も加え、女性は左眼球の網膜剥離、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などと診断された。昨年5月に自宅近くのコンビニの女性店員が「顔を腫らした女性がいる」と警察に通報したことから事件が発覚した。 

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 両被告の残酷極まりない犯行で女性は命を落とす危険性もあった。検察側は論告で共謀関係が成り立つと主張して両被告に懲役7年を求刑したが、ネット上では疑問の声が。「これだけのことをして求刑7年?日本のそれが法の限界?正義?まずは同じことしてあげて人の痛みを理解するのが一番いいと思う」、「これほどまでに酷い目に遭わせても、たった求刑7年ですか。裁判で判決下りて7年以上になることって考えにくいですよね。刑が軽すぎると思う」、「網膜剥離とPTSD、行った暴行の数々に対し求刑7年とはあまりに軽過ぎる。日本の刑法はいったいどうなっているのか。法を定めた時にはこれほど陰惨な暴力は考えられなかったから相当の刑が無いのか、厳罰をという声があがるたびに法が追い付いていないのかなと残念な気持ちになる」など検察側は求刑をもっと重くするべきだったという指摘が多い。判決は今月26日に言い渡される。