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トレンドワード「♯さよなら安倍総理」に疑問呈した「ある人物」に大きな反響が

 毎日新聞と社会調査研究センターが全国世論調査を実施し、安倍内閣の支持率は27%で、今月6日に行った前回調査の40%から急落したことが大きな反響を呼んでいる。

 

 森友学園、桜を見る会の一連の疑惑に加えて新型コロナウイルスへの対応、今年1月に法解釈を変えて定年を延長した東京高検・黒川弘務検事長が賭け麻雀問題で辞職したことで、国民の安倍政権への不信感が高まっている。ツイッターでは「♯さよなら安倍総理」のハッシュタグがトレンドワードになり、ツイート数は24日午前10時現在で22万を超えた。

 

 一方で、このハッシュタグに疑問を呈する意見も。脳科学者の茂木健一郎氏は「#さよなら安倍総理 というハッシュタグについて」というタイトルで自身のブログを更新。「今、ツイッター上でこのようなハッシュタグが流行っているようだけれども、ぼくはあまり乗り気がしない。前にも書いたけれども、安倍さんは過去数回の国政選挙で全部勝っていて、過去に何度も支持率下がったことあるけれども、その度に回復している。今回も同じになる可能性がある。政権交代可能な状態に近づけるべき、そうでないと議会制民主主義は機能しないというのはぼくの変わらない主張だけれども、このようなハッシュタグがそれに役立つとは、あまり思えない」と持論を展開した。

 

そして、「繰り返すけど、ぼくは政権交代の現実的な可能性がない議会制民主主義は機能不全だと思う。日本以外の国はたいてい政権交代への道筋が見える状況になっている。日本の現状は異例だ」指摘した上で、「野党及び野党支持者がやるべきことは、分裂状態や支持率の低迷状況を打開するなんらかの現実的な方策であって、#さよなら安倍総理 というハッシュタグでたくさんつぶやくことではないような気がする」とコメントした。

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 茂木氏の主張に、「昨今の『ハッシュタグリンチ』は目に余ると思います。これが横行しすぎて、SNSを活用して弱者が団結する、共通の話題で楽しくて盛り上がるなどのいい面が埋もれてしまってきていますね」というリプライが。一方で、「#さよなら安倍総理 を願うことは、もはや自民支持とか野党支持とか、そんな問題ではないと思う。法治国家を守りたいのか、民主主義を続けたいのか、そこを問う問題だ」という意見も見られた。