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東京五輪 韓国五輪委のある決断に、「無礼な行為」と怒りの声が

 韓国オリンピック委員会の李起興会長が2日、韓国の通信社・聯合ニュースとのインタビューで、「昨年末に東京を訪問し、五輪期間中、わが国の選手団の食事をサポートする支援センターとの契約を終えた」と語ったことが大きな反響を呼んでいる。

 

 東京五輪を巡っては、選手村で提供される食事に東京電力福島第1原発事故が起きた福島産の食材が使われるとして、韓国で安全性を懸念する声が出ている。そのため、韓国オリンピック委員会は選手村から約15分離れたホテルを五輪期間中に借り切り、選手団のための拠点を用意。関係機関との契約を終えたという。

 

 聯合ニュースによると、忠清北道・鎮川の国家代表選手村から派遣された調理師が韓国から空輸された食材を使って選手団の食事を24時間サポート。同ホテルには80人が利用できる食堂があり、五輪を観戦する関連団体の関係者もこのホテルを利用する。

 

 日本からすれば、韓国オリンピック委員会の行為は残念としか言いようがない。五輪選手村のダイニングで用いられる食材には、100項目以上の厳しい審査基準のクリアを義務付けられた安全品質の認証食材「GAP(農業生産工程管理)」しか認められない。東京五輪の選手村でも安全性に問題ない日本産の食材を使った料理を各国の代表選手たちに提供し、世界各国から訪れる選手、スタッフ、関係者たちにおいしく食べてもらいたい思いで準備している。

 

 ネット上では、「選手は4年間五輪のために頑張っているのに、韓国政府が足を引っ張っている。わざわざ食事のために移動するのも面倒でしょう。選手が気の毒です」、「食事の事は、よい結果を出すべく選手の監督、コーチ、スタッフなどに任せるものです。政治的な嫌がらせで決めてはいけません。意固地とはこういうことかな?情けない」など韓国オリンピック委員会の決断に批判的なコメントが多い。

 

 また、「食事は競技において重要な要素なのは常識なのに、無茶な根拠のない制限を選手に強いる。肉類の持ち込みはできないし、栄養は偏りそうで、これでは競技で勝つことはできないだろう。また、主催者が万全の準備で用意した食事を毒が入っているから弁当持参で食べないなどと言うのなら、追い出されても仕方がないほどの無礼な行為だと思います」、「話は至極簡単で来なければ良いだけの話です。無理して来ようとするから各方面色々揉めてしまう。来なければ放射能、食事制限もろもろ揉めずに済むしWINWINではないかな?」という書き込みも見られた。

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 ただ、韓国人のアスリートに非はまったくない。五輪を目標にしてきた選手たちや親日家の選手たちに、政治をスポーツに持ち込んで「五輪ボイコット」は残酷すぎる。韓国政府や韓国オリンピック委員会は「アスリートファースト」で物事を決断するべきだろう。