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教諭が体罰で自宅謹慎処分も…生徒たちに「ある違和感」の声が

 群馬県高崎市の高崎商科大附属高で10月、40代の男性教諭が授業中に男子生徒に対し、座っていた椅子をつかんで引き倒すなどの体罰行為をしていたと地元紙の上毛新聞が報じ、大きな反響を呼んでいる。学校側は事実関係を認め、「危険極まりない不適切な指導」として教諭を1週間の自宅謹慎処分としたが、ネット上では生徒たちの対応に疑問の声も上がっている。

 

 同紙によると、体罰行為があったのは10月21日のスマートフォンのクラウドサービスを使った授業中に1年生の男子生徒が被害に遭った。クラスメートが撮影した動画がSNSに投稿され、不特定多数の人間が閲覧できる状態に。瞬く間に拡散された。動画を見ると教諭は右手で拳をつくり生徒の額を押し、机を叩いて激高。さらに座っていた椅子の脚を手で引っ張り、椅子ごと後ろに倒れさせた。生徒にけがはなく、現在も登校しているという。

 

 教諭はこの授業の後、クラスの全生徒に謝罪。学校は同日に問題を把握し、31日に開いたクラスの保護者会で謝罪した。教諭はこのクラスの担任を務めていたが、この問題を受けて担任を外れた。

 

 ネット上では、「どんな理由であれ体罰は許されない。こうやって動画で証拠が残っている以上何も言い訳できないでしょう」と教諭に対する批判の声がある一方で、被害に遭った生徒や周囲の生徒たちの反応に違和感を指摘する書き込みも。「それを動画におさめている生徒がいるっていうのが…授業中ですよね?こういう記事、一方的に教員の方が悪くなっていませんか?叩いたのはよくないけれど、そこに至ってしまう過程があったと思います。動画撮っていることに、なんらかの意図があるような気もします」、「体罰は駄目ですが、教師がその行動をとった理由があるはずです。 生徒がふざけているのを注意しても聞かなかったとかなら生徒も悪いと思う」などの意見が目立った。 

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 また、「体罰は宜しくないが、体罰に至る経緯があるはず。いきなり体罰はあり得ない。生徒側に問題があるようにも思う。それに他の生徒がSNSで配信したなど、いきなり体罰されるところを見た場合には、普通の人間なら配信するなどの行為は出来ないと思われる。生徒達が結託して、一人の生徒が体罰を受けるように先生を煽り、先生が体罰を仕掛けた瞬間他の生徒達がSNSを配信したのだと、私は思う」という主張も。体罰行為は許されないが、なぜこのような問題に至ったのか。再発防止に向けてその点が重要になるだろう。