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保釈された周庭氏が拘束中に浮かんだ「日本の曲」に、中国人から反発の声が

 香港警察は12日未明、香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕した香港紙「リンゴ日報」創業者の黎智英氏、民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏を保釈した。両氏は外国勢力と結託し国家の安全に危害を加えた疑いがあるとして、10日に逮捕されていた。

 

 朝日新聞の報道によると、周氏は保釈後に流ちょうな日本語で日本のメディア陣に対応。警察から証拠の提示がなく、「なぜ逮捕されたのか分からない」と訴えた。また、日本のSNS上で支援の動きが広がったことに感謝の意を伝えた上で、拘束中に女性人気アイドルグループ・欅坂46のヒット曲「不協和音」の歌詞が頭の中に浮かんだことを明かした。

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 「不協和音」は17年にリリースされた大ヒット曲で、「僕はyesと言わない 絶対沈黙しない 最後の最後まで抵抗し続ける」など同調圧力に抗い、自分の信念を貫く歌詞と目を見張るパフォーマンスで若者を中心に支持を集めた。ネット上では「欅坂を知ってくれ散ることに驚き。周さんの生き方はまさに不協和音と重なる」、「不協和音の歌詞は周さんにぴったり。ますます応援したくなる」などの反響が。一方で、「中国人ですが私も欅坂の不協和音は好きです。でもこの歌を政治利用してほしくないです」という意見も見られた。