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高校で水泳見学の女子生徒に「生理何日目?」と不適切対応 水泳授業不要論も

 高校で水泳授業の不要論がネット上で話題になっている。事の発端は京都新聞が20日に報じたニュースだった。滋賀県栗東市小野の栗東高で、女子生徒が水泳授業の見学を申告する際、体育科教員が体調の把握を理由に生理の何日目かを報告させる不適切な対応をとっていたことが判明した。同高によると、同様の体調確認は4~5年前から行われていたという。

 ネット上では、学校側が生理に対して配慮がない体験談が多く書き込まれている。「もっと前からあったよ。違う市だけど、私が学生時代には、当たり前のように聞かれていたから、県内では昔からの風習なんじゃない?と思ってしまった」、「高校の時の体育教師が女性で、プールを生理で休もうとすると『生理は病気じゃないからタンポン使って入りなさい。水の中では出ないから』と言われた。入りたくなくて学校休む子が多かった。今思うと、どうかしている」など女性が不快な思いをするケースが昔から常習化していたことがうかがえる。

 

 また、高校で水泳の授業論の必要性に疑問を呈する指摘も。「プールの授業、小学校まででいいんじゃないですか?あとは、中学生や高校生は年に2回くらい小学校に行って着衣水泳だけ学ぶとか。思春期の体型や体毛の問題、からかわれたり顕著に現れてくる時期なので大人側からの配慮も必要だと思う」、「そもそも高校で水泳を必須にする重要性が感じられない。大事なことは小学校で教えて、あとは選択制にすれば?そもそも泳ぎとか身につけるものは小学校時に取得するし、自分の記憶でも中学校の水泳の授業でさえ、その技を磨くことしかやってなかった。ましてや高校の授業なんて何で必須にまでする必要があるんだろうって思ってた」など不要論も少なくない。

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 「自分の経験の話ですが、高校の体育授業で水泳になると、毎回女子の半数以上が見学という状態でした。おそらく先生はこのような事態をなんとかしたいと考えたのでしょう。その手法は間違っていたとは思いますが、水泳を学ぶことは大事なことだと思うので、男子と同じ時間は避けるとか、高校では選択制にするとか、女子が授業を受けやすい環境を整える事をまず考えたほうが良いと思います」という主張もあった。高校だけの問題ではない。小学生、中学生でも生理の問題で悩んでいる児童は少なくない。学校単位だけでなく、自治体や行政の観点からも対応を考えた方が良いかもしれない。