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トランプ大統領登場で力士からは朝乃山に同情論も…ネット上では意外な声

 米国のトランプ大統領が大相撲夏場所千秋楽を観戦したことに複雑な思いを口にする観客もいた。入場時には金属探知機を設置して荷物検査を実施。JR両国駅までの大行列が発生し、幕内の最初の取り組みに間に合わない観客も。座布団を投げることも禁止した。ペットボトルは持ち込み禁止で、場内の自動販売機も「休場」との張り紙を張って停止された。

 リズムが普段と違ったのは力士も同じだ。トランプ大統領が普段の場内では、トランプ大統領が入場した際は進行が約5分間止まり、朝乃山と御嶽海の両力士は土俵下で待ち続けた。大手メディアによると、御嶽海は取組後に、「朝乃山がかわいそう」と漏らした上で、「トランプさんを見に来てるのか、朝乃山の優勝を見に来てるのか」と語ったという。

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  ネット上では、「今回は仕方ないけど、やはり貴賓席で観覧してもらうべきだなぁ、と思った。会場のお客さんは、トランプ大統領に好意的で良かったけど、集中を切らさないようにしてる力士を見てて 『酷だな』って感じた。御嶽海の言うとおり」と同調する意見がある一方で、「結果的には朝乃山はトランプに表彰されてめちゃくちゃ喜んでた。客もトランプで盛り上がってたならいいじゃないか。客が喜んだなら相撲関係者は喜んだほうがいい。大統領が来たってことはアメリカのニュースでも取り上げられるだろう。世界に相撲が知れわたって相撲界にはいいことしかないと思うが」という声も。「力士には人生を左右する本場所だから気持ちは分かる。でも、こういう世界的に注目される機会はないし、一生に残る記念になると思うけどなあ」とトランプ大統領の観戦に一定の理解を示す声も多かった。

 

 ただ相撲ファンとして観客のマナーへの書き込みも。「トランプ大統領が退場した途端、出ていく人達ばかりで悲しかった……。どのような感じで席を取るのかは存じませんが、カメラに映る範囲の人は、ちゃんと最後まで『相撲』という国技を観てくれるような方々であってほしかった」と落胆の声も少なくなかった。