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日韓首脳会談は韓国だけにメリット?「文大統領の策略にはまった」の声が

 東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議に出席するため、タイのバンコクを訪れている安倍晋三首相と韓国の文在寅大統領が4日午前に会談を行った。ただ、両首脳の会話について、韓国側は、「懸案は対話を通じて解決しなければならないという原則を再確認した」と発表したが、日本側は、「2国間の問題に関する、わが国の原則的立場をしっかりと伝達した」と発表。明らかにズレが生じているが、ネット上では「文大統領の策略にはまった」と指摘する声が多い。

 

 日韓両首脳の会談は昨年9月に米国・ニューヨークで行われて以来1年2か月ぶり。昨年10月の元徴用工訴訟問題や、今年7月に日本が韓国向けの輸出管理強化で、日韓関係が悪化してから今回が初となった。安倍首相は、元徴用工問題をめぐり、国際法違反の状況を韓国側が是正すべきだとの立場をあらためて主張したものとみられるが、韓国のトーンは違う。韓国大統領府によると、友好的な雰囲気で日韓関係が重要という認識で一致し、両国関係の懸案は対話を通じて解決しなければならないと再確認したという。 

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 ネット上では、両国の発表のズレを想定内として、日本は会談に応じるべきではなかったという意見が多い。「何度会談しても、韓国に都合の良いように歪曲されて発表される事ぐらい分かっていたと思うのだが、何度騙されれば気が済むのだ。文大統領は会談したと言う国内向けの事実が欲しいだけで、積極的に解決するつもりは全くない。そんな状態で会談に応じる日本政府も大問題でしょ。これからは一部の隙もなく、丁寧な無視を続けてほしい」、「文大統領の策略にはまったね。でも冷静に考えればわかること。国内向けに成果が欲しいから、都合のいいように事実を歪曲させてでも報道する。日本はいいように利用されただけ。大人げないと言われても会談に応じるべきではなかった」など批判的な見方が目立った。