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シム・ウンギョンが日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に、韓国で「意外な反応」が

 第43回日本アカデミー賞授賞式が6日にグランドプリンスホテル新高輪で行われ、女優のシム・ウンギョン(25)が、「映画『新聞記者』で最優秀主演女優賞に輝いた。

 

 同賞の発表の際に名前を呼ばれると驚きの表情を浮かべたウンギョンは壇上で「すいません…。全然思っていなかったので。全然思わなかったので、全然準備をしていませんでした。ごめんなさい。本当にありがとうございます」と大粒の涙を流した。「本当に一緒に共演できて光栄でした。松坂桃李さん。本当に、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を口にすると、会場では大きな拍手が起こった。

 

 ウンギョンは2014年に公開された韓国の大ヒット映画「怪しい彼女」に主演したことで知られる実力派女優。日本映画でも、「ブルーアワーにぶっ飛ばす」、「架空OL日記」に出演するなど、日本映画界でも活躍している。東京新聞記者・望月衣塑子の著書を原案にした「新聞記者」で国家の闇を追う記者を好演した。

 

 日本のネット上では、「先ほどテレビでこの受賞の場面を見た。シム・ウンギョンさんの受賞がわかったときの、どうしていいのか戸惑う様子から一点大粒の涙が頬を流しながら、拙い日本語でなんとか言葉を選びだそうと頑張る姿があまりに純粋で美しく、もらい泣きしてしまった。心からおめでとうと言いたい」、「ウンギョサンに賞を取ってほしいと思っていた。日韓関係は悪化の一途をたどっているけど、国籍とか関係なく、素晴らしいものは素晴らしいと評価する日本アカデミー賞の姿勢を評価したい」と称賛する声が多い。

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 韓国でもネットユーザーから「おめでとう、ウンギョン。日本でこのような名誉ある賞を受賞したことは大きな価値がある」、「日本語でスピーチしている動画を見て本当にすごいなと思った。陰では凄い努力をしているんだあと思う」と評価する声がある一方、「確かにウンギョンは素晴らしい女優だが、韓国にはもっと美人の女優や実力派女優がいる。韓国の映画のレベルが上がっているのと同時に、日本映画のレベルが下がっているように感じた」、「シム・ウンギョンが日本で賞を取ったのは喜ばしいが、ハングルでスピーチしてほしかった。そこは残念だったね」という書き込みも見られた。