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新宿駅で視覚障害男性死亡 メディアの取材手法に疑問の声が

 JR新宿駅で2日夜、線路脇に横たわっていた東京都豊島区の会社役員石井宏幸さん(47)が電車と接触した死亡事故で、メディアの取材手法を巡り疑問の声が上がっている。

 

 事故は2日午後7時15分ごろに起きた。山手線の外回り電車と線路脇に横たわっていた石井さんが接触。石井さんは全盲で、ブラインドサッカー元日本代表選手だった。自ら線路に下りる姿が目撃されており、現場に白杖があったという。当時は帰宅ラッシュで混雑していた。駅員らはブルーシートで人の目に触れないようにした上で救出活動を開始。だが、シートの下部などから携帯電話を差し込むやじ馬が複数いたため、ホームのアナウンスで「お客さまのモラルに問います。スマホでの撮影はご遠慮ください」と放送したという。

 

 携帯電話で撮影していた野次馬に批判の書き込みがネット上で殺到する中、メディアの責任を問う声も。「携帯電話にカメラ機能を付けた時からおかしくなった。そしてマスコミが煽る?事も一因かと思う。事故や事件災害時などに『視聴者からの提供です』とかで事件現場の写真や動画が放送される。アレがいいのか?悪いのか?放送局から幾ばくかの謝礼があるんだろうしね。それ目当てに撮っている人もいるように思う。勘違いの承認欲求を満たす目的もあるのかもしれない」という分析が一理あるだろう。

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 また、「よく、事故や事件に遭遇して目の前で人が倒れていたりするのに救助もせずにスマホを向けてその映像をSNSに上げたりテレビ局に提供している奴がいるが、ああいう人達は法律で罰して欲しい。救助をしないのは罪に問われるべきだと思う。また、テレビ局などもそういった人達からは写真や動画などの提供は一切受けないような社内規定や放送業界でのルール作りを厳格化して欲しい。私が総務大臣だったら、定例会見でそういったテレビ局などの姿勢を批判して、民放連に対して制度や規約作りを求めるけどな」という意見も。視聴者から提供される写真利用について、メディアはルール整備の必要性があるかもしれない。