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韓国への輸出管理強化 世耕経産相がツイートで経緯説明に大きな反響が

 

 韓国への半導体材料の輸出管理強化について、世耕弘成経済産業相が3日夜に投稿した説明に大きな反響が寄せられている

 

 日本政府は4日午前0時にフッ化ポリイミドなど3品目の輸出許可手続きを厳密化する「第1弾」の輸出強化策を。世耕はその3時間前の3日午後9時過ぎ、「マスコミもまだ完全に理解できていないようなので、今回の措置に至る経緯を改めて説明します」とつぶやいた後、発動の理由について立て続けに4回ツイートした。以下がその投稿だ。


 韓国への輸出管理上の措置について、なぜこの時期に?等の疑問がまだ寄せられているし、マスコミもまだ完全に理解できていないようなので、今回の措置に至る経緯を改めて説明します。

 

 経緯① 従来から韓国側の輸出管理(キャッチオール規制)に不十分な点があり、不適切事案も複数発生していたが、日韓の意見交換を通して韓国が制度の改善に取り組み制度を適切に運用していくとの信頼があったが、近年は日本からの申し入れにもかかわらず、十分な意見交換の機会がなくなっていた。

 

 経緯② また近時、今回輸出許可を求めることにした製品分野で韓国に関連する輸出管理を巡り不適切な事案が発生している。

 

 経緯③ さらに今年に入ってこれまで両国間で積み重ねてきた友好協力関係に反する韓国側の否定的な動きが相次ぎ、その上で、旧朝鮮半島出身労働者問題については、G20までに満足する解決策が示されず、関係省庁で相談した結果、信頼関係が著しく損なわれたと言わざるを得ない。

 

 経緯④ 輸出管理制度は、国際的な信頼関係を土台として構築されているものであり、経緯①〜③を勘案した結果、韓国との信頼関係の下に輸出管理に取り組むことが困難になっていると判断し、厳格な制度の運用を行い、万全を期すこととた。

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 この投稿に、「非常にわかりやすい説明で理解できました」、「一部のメディアの報道に違和感を持っていたのでスッキリしました」など評価するリプライが多い。自身のツイッターで発信したが、「こういった経緯をきちんとBBC World Newsに出演して解説してほしいです。韓国は既にそういった(日本が不利になるような)アクションを取っています」と国際メディアを通じて発信を望む声も。ただ、賛同する書き込みだけではない。「結局3(ツイッターの経緯③)でしょう。他の国からしたら、報復措置にしか見えませんよ。現にそういう論評も出ています。そういう他国から見たらどうか、という視点での議論はなかったのでしょうか」という指摘もあった。