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韓国と北朝鮮が10年ぶりに物々交換 北朝鮮の「品物」に怒りの声が

 韓国の放送局・SBSが6日、韓国と北朝鮮の間での交易が10年ぶりに実現したことを報じたニュースが話題を読んでいる。

 

 ニュースによると、南北経総統一農事協同組合のパク・チョンピル副会長は、6月末に北朝鮮の開城高麗人参貿易会社などとツルニンジン酒や柳京焼酎など北朝鮮の酒35種、1億5000万ウォン(約1340万円)相当を韓国に搬入する契約を結んだと発表した。北朝鮮の酒は中国を経由して韓国に搬入され、国連の制裁を考慮して現金の代わりに韓国の砂糖167トンと交換される予定だという。

 

 10年前に天安沈没事件が起きて韓国政府が対北朝鮮制裁を発表した後、対価を渡す交易形式で北朝鮮の物資が韓国に搬入されるのは今回が初めて。今年5月に韓国政府が「制裁の実効性は失われた」と発表したことも契約締結に影響しているとみられる。

 

 韓国のネットユーザーからは、「良い動きだと思う。物流がどんどん盛んになっていずれは朝鮮半島で互いに国民が往来する日が来るかもしれない」、「北朝鮮とは最近関係が悪化していたので良いニュースだと思う。小さな一歩かもしれないが、大きな一歩になる可能性は十分にある」などのコメントが。

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 一方で「明らかに韓国が損をしている。砂糖の対価で北朝鮮の酒なんていらない」、「なんで北朝鮮のお酒?聞いた時に驚いた。必要ないでしょ。砂糖が欲しいからうまく利用されているだけ。友好関係を築こうなんてあっちは思っていない」という指摘も見られた。