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中谷元防衛相「中国の国際感覚に失望」に、日本国内で疑問の声が

 香港の人権問題などに取り組む超党派の「対中政策に関する国会議員連盟(JPAC)」呼び掛け人となった中谷元・元防衛相が時事通信のインタビューに答えた発言が大きな反響を呼んでいる。

 

 中谷氏は「国際国家の一員として、人権を守り共に発展していける国というのを目標に取り組んできたが、最近の中国の姿勢は覇権主義だ。南シナ海や尖閣諸島の問題を含め、新型コロナウイルスに各国が全力で対応しているさなかにこういったこと(香港国家安全維持法の制定)を行うという国際感覚のなさには失望してしまう。今こそ国際社会が連帯して対中政策の転換を図るべきだ」と訴えた。その上で、「9月の立法会(議会)選挙だ。政府が干渉して(民主派を)弾圧したり、逮捕して発言できないようにしたりすることは民主主義の破壊でもある。思想、信条の自由を脅かすことは許されない。国際的に選挙監視議員団を編成し、公正性を見守ることを検討している」と語ったという。 

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 ネット上では、「外野席から他人事の様に失望とか言っているが、であるならば、我が国として遣るべき事、遣らなければならない事が色々有るだろう。何をどの様に遣るのかが無ければ、中国の事をとやかく言っても仕方が無い。国として何もしない事に国民は失望している。要は自国として何を言うかではなく、何をしたのかが重要な事だ。寄って集って中国の不満だけ言うのが国会議員の仕事では無い。国民は国家としての確かな実利を求めている。国会議員や政府には、今は何を言うかではなく、何をしたかが問われているのではないか」、「失望だけじゃダメなんだよ…行動しないと。いつも言葉だけだから響かないし国民を落胆させる。そろそろ本当に危機感を持って動かなければ米中の戦いに飲み込まれて身動きが取れなくなるよ」など厳しい指摘が多かった。