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妊娠中の母親と長男が車にはねられ母親死亡…「運転手の判決」に大きな反響が

 愛知県西尾市の交差点で妊娠中の母親と2歳の長男を車ではねて母親を死亡させたとして、車を運転していた派遣社員の塩谷晃由被告(30)が過失運転致死傷の罪に問われた事件で、名古屋地裁岡崎支部が19日に禁固3年、執行猶予4年の判決を塩谷被告に言い渡したことが大きな反響を飛んでいる。

 

 塩谷被告は昨年5月、西尾市平坂吉山の交差点で清水光紗さん(当時33)と当時2歳の長男を車ではねて清水さんを死亡させ、長男にも軽いケガをさせた。塩谷被告は起訴内容を認め、検察側は禁固3年を求刑していた。

 

 ネット上ではこの判決に、「私も妊娠していた時、通勤途中の横断歩道で右折してきた車に轢かれそうになったことあった。信号が青だからといって突っ込まないで欲しいこの判決は助かったお子さんと旦那さんの気持ちを考えたらとても切ない」、「加害者が、事故後に救護措置を取るのは当たり前の話、結果として人一人の命が奪われた事にかわりない、自分が運転している自動車は時に、人の命を奪う道具になりうる事を忘れてはならない、でも、自分の子供、あるいは妻や夫が故意ではないにしても、亡くなったとして、執行猶予付きの三年では、納得ができない」と疑問を呈するコメントが見られたが、理解を示す意見も。

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 「これ難しいところだと思う。運転して事故を起こしてしまって救護措置している。ひき逃げしたわけじゃない。結果的に人を殺してしまったことには変わりはないんだが、その後の行動に問題がない以上こうなってしまう。やり直しできる猶予を与えられただけ。死刑判決にしたら今後はひき逃げが増加して逃げ得状態になってしまう」、「なんだか感情的にコメントしている人がたくさんいるけど、検察すら禁固3年を求刑していたってことは、運転手には過失があまりないってことだったんだろうな」など判決に納得する声も少なくなかった。