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世論調査 文大統領支持率に、韓国で「真実とかけ離れている」の声が

 韓国の世論調査会社・ギャラップが文在寅大統領の国政運営に対する世論調査結果を13日に発表。3月第2週は肯定評価が8週間ぶりに否定評価を上回ったという結果が大きな反響を呼んでいる。

  

 調査は10~12日、全国満18歳以上男女1001人を対象に実施。文大統領の職務遂行に対する肯定評価は前週比5%ポイント上昇して49%。否定評価は3%ポイント下落した45%で、新型コロナウイルス感染が起きて以降初めて肯定評価が上回った。

 

 肯定評価の理由を挙げる回答に「新型コロナウイルスへの対処」が44%を記録。「最善を尽くしている」が9%、「全般的にうまくやっている」が7%だった。

 

 否定評価の回答も「新型コロナウイルスへの対処不十分」が37%で最も多かったが、前週と比較すると13%ポイント減少。また「経済・民生問題解決不足」は15%、「全般的に不足」は12%だった。

 

 年齢別でみると、60代以上は否定評価が56%、肯定評価が36%を記録したが、他の年代は肯定評価が否定評価を上回った。30代が54%、40代が64%、50代が52%。20代は肯定評価が47%、否定評価が44%と拮抗していた。

 

 この世論調査の結果に、韓国のネットユーザーからは「真実とかけ離れている。中国にマスクを送って、韓国国民に満足に行き届いていない状況でなぜ支持率が上がるのか。周りで文政権の対応を評価している人間は1人もいない」、「こんなに支持率が高いわけないでしょう。20代だが、現実の支持率は10~20%台だと思う。検査をきっちりしているのは評価できるが当たり前のこと。中国に媚びへつらう文外交の評価が高いわけがない」などの指摘が。

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 一方で、「文大統領は良くやっていると思うし、この支持率は妥当だと思う。他の大統領だったらパンデミックで感染者数がさらに増加していたかもしれない」と文政権を評価する意見も見られた。