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国際派モデルが訴えた韓国への差別問題に、「説得力ない」と批判の声が

 神奈川県川崎市にある多文化交流施設に在日コリアンを殺害予告する年賀状が届いた問題で、モデルの水原希子さんが「差別」をめぐる自らの意見をSNSに書き込み、大きな反響を呼んでいる。

 

 在日コリアンが多く暮らす「川崎市ふれあい館」に「謹賀新年 在日韓国朝鮮人をこの世から抹殺しよう。生き残りがいたら残酷に殺して行こう」と書かれた年賀状が届いた。この問題に対し、「Change.org」で国と川崎市に早急な対応を求めるネット署名が21日から始まった。水原さんが賛同を示したことで署名はさらに広がりを見せており、約2万筆以上が集まっている。

 

 水原さんは父が米国人で、母が日本生まれで韓国人。米国で生まれて2歳から京都に移住した。「私はこの世界に生きているどんな方でも、差別や偏見を受けたり、経験した事があるのではないかと思います。性差別、人種差別、年齢差別、身分差別、階級差別、同性愛差別、体型差別、、、」と投稿、さらに、「言い出したらキリがありませんが、ほとんどの人が、悪意なく知らずの間に他者に対して偏見を持ったり、自分と他者を比較したりして、無意識に差別をしてしまっていたり、もしくはイジメやトラウマなど、自分が経験した心的外傷から生まれる差別や、政治や歴史的な側面から生まれる偏見、誤解、差別もあると思いますし、意図的に差別をしてしまう人もいると思います」と持論を展開した上で、「偏見や差別を受けた人はその相手を憎み、そしてまた差別が生まれ、差別が連鎖していく」と警鐘を鳴らした。

 

 また、「知らない事や知りたくない事があっても、それを遮断するのではなく、知ろうとする気持ちだったり、歩み寄る事で、今までの視点が変わって、 今まで見えなかった事や分からなかった事が少し分かる様になったり。意識的に自分の視野を広げていく事によって、物事を色んな角度から見る事が出来る様になって、誤解が解けたり、 偏見がなくなったりする事もあると思うのです」と主張。「誰かに嫌な事を言われたり、 されたりしても、それはあくまでもその相手、 個人の問題であって、それは絶対に人種やそのコミュニティー全般の問題ではない」と指摘し、「特定の人種を否定するのは、絶対に違うし、理論的に間違っていると思います。大切なのは、この地球に生きている同じ人類、 地球人として優しさと強さを持って今をしっかり生きていく事、そして前を向く事」と訴えた。

 

 ネット上では、「ヘイトスピーチは確かにいけないと思う!しかし、あなた方の祖国は日本に対してヘイトスピーチだけど、何で問題視しないの?日本人がするのはダメで、日本人にするのは良いのは何で?」、「その連鎖がどこから始まっているのかよく考えて見たら?この者らがどうして自分たちの被害者意識ばかりで母国の反日ヘイトを煽る行為を止めるよう呼びかけないのか不思議でしょうがない。自分たちのやる差別はいいけど日本人がやるとダメと言う彼らの二重基準は問題だと思う。まず連鎖の発端の母国の方を戒めるべきだと思いますね。でないと説得力が感じられない」など水原さんに反論の書き込みが多い。

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 また、「水原さんはそれをあの国でも発信しないとね。国を挙げてのヘイト全開状態のあの国で。日本人だけがお行儀良くなっても意味ない。もちろん、殺害宣言は問題外」、「日本だけでなく、韓国や中国などの反日ヘイトにも非難すべきだと思う。片方だけを非難し、片方には何も言わないのはフェアではない」などの見方も。「その殺害宣告は誰が出したのですか?これは立派な刑事事件です。犯人が捕まり次第その年齢、性別、国籍等が分からなければなりません。もし、それが分からなければこの様な報道によって利する者がいる事も考慮しなければなりません。犯人が分からない以上の何の対策も出来ません」という指摘も見られた。過去の日韓の歴史を紐解けば韓国人に複雑な感情を抱く日本人が多いのは致し方ないだろう。ただ、「韓国人が日本に差別発言をしているから、日本人も差別発言をしていい」とヘイトスピーチを正当化する理論はあまりに稚拙ではないだろうか。