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人気歌手の死去報じたメディア報道に、「日本の恥」と非難殺到

 11月24日に亡くなったガールズグループ「KARA」の元メンバー人気歌手のク・ハラさん(享年28)の報道を巡り、日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」の中継に非難の声が上がっている。

 

 同番組は同月27日に韓国にあるハラさんの自宅前から生中継した。表札や住所の番地がはっきりと映されたため、翌日から報道陣やファンが大挙するようになった。「ミヤネ屋」以外のマスコミは、ハラさんの自宅から数十メートル離れた場所から中継やリポートするなどプライバシーに配慮していたが、同番組の中継でその努力も水の泡となった。記者の男性は「ほかの報道陣やファンの姿は見えません」と生中継で伝えていたが、放送終了後に視聴者から抗議の電話がテレビ局に殺到した。

 

 ネット上でも、「ハラさんや家族に配慮した他のメディアの配慮も台無し。ミヤネ屋は日本の恥」、「亡くなった方の自宅を映してスクープのつもりでいたんだろうな。スポンサーもきちんとついたTV番組が程度の低い週刊誌みたいになるのはいかがなものか?」、「たまたま見ていました。あれはクレームがあって仕方ない。わざとやっているのかなと思いました。モザイクもなしにあんなに堂々と映して…メディアまでそんな事をしたら、ハラさんもさぞかし悲しんだ事でしょう」など非難の書き込みが目立つ。

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 また、「この番組だけじゃなくて、他の番組でも自殺した人の事を根掘り葉掘りやるのもどうかと思うの。人に言えない事情を抱え、もう生きていることが辛くなったのかもしれない人に、死んでからもあれこれと詮索するなんてひどい。そっとしおいてあげたら良いのに」という主張も。日本が大好きだったハラさんもこのような報道は望んでいないだろう。スクープも大事だが、メディアには故人の人権を考慮したモラルが求められる。