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警官に首押さえつけられた黒人男性死亡 日本で「米国に失望」の声が

 米ミネソタ州ミネアポリスで26日、警官が手錠をかけられた黒人男性の首を5分以上押さえつけ、男性が死亡する事件が発生。この一部始終を捉えた動画が拡散し、「人種差別」と非難の声が殺到している。

 

 米国メディアの報道よると、死亡したのは40代とみられるアフリカ系米国人のジョージ・フロイドさん。偽造通貨行使の疑いで警官に呼び止められたという。フロイドさんは首を押さえつけられた状態で「膝が首に。息ができない…ママ、ママ」と懇願していた。通行人が撮影した映像を見ると、フロイドさんの声が徐々に小さくなり、警官らが「起きろ、車に乗れ」と言っても反応しなくなった。病院に搬送されたが、死亡が確認された。事件に関与した警官4人は免職になったという。

 

 米国で警官により黒人男性が窒息死した事件は5年前にも起きている。14年にニューヨークでエリック・ガーナーさん(当時43歳)が、たばこの違法販売容疑で拘束された際、首を締められて死亡した。ガーナーさんの死によって、抗議運動「Black Lives Matter(黒人の命も大切)」が広がったが惨事は再び起きた。

 

 痛ましい事件に日本のネットユーザーからは、「一部始終を撮影した動画見ました本当に酷すぎる!被害者が息絶えた後もずっと首を足で押さえつけたまま。救急車が来てもずっと。タンカーに乗せる時も雑!本当に酷い。フィアンセの方は白人の方で本当可哀想過ぎる。この警官は殺人犯だと思う。被害者の方が何をしたのかは分からないけど、本当に酷い」、「前にも似たような事ありましたがいつになったら学習するのでしょうか…あと何人の人を殺めたら「警官だからといってもやってはいけない事がある」とわかるのか。正義が犯罪になっているとなぜわからないのか理解に苦しみます…」など批判のコメントが殺到。

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 また、「アメリカドリームって時代もあったが、基本的にこの国は、自国第一主義だし、国民は利己主義の塊。その上銃社会、コロナ禍の様子を見ても、とても世界の範となる国じゃあないね」、「米国に失望するね。自由と平等の国と謳っているけど、昔から本質は人種差別の国。他の国に介入する資格がないよ」などの指摘も見られた。