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「戦争で島を取り返す」 北方領土訪問した維新・丸山議員のツイッターが炎上

 HTB北海道テレビ放送の報道によると、北方領土の国後島にビザなし交流の訪問団で参加していた日本維新の会・丸山穂高衆議院議員が「戦争で島を取り返す」という趣旨の発言を現地でしていたことが判明。大きな波紋を呼び、丸山議員のツイッターが炎上する事態となった。訪問団団長で元島民の大塚さんとのやり取りは以下の通り。

 

丸山議員音声「戦争でこの島を取り返すことは賛成ですか?反対ですか?」
団長「戦争で?」
丸山「ロシアが混乱しているときに取り返すのはOKですか?」
団長「戦争なんて言葉は使いたくないです。使いたくない」
丸山「でも取り返せないですよね?」
団長「いや、戦争はすべきではない」
丸山「戦争しないとどうしようもなくないですか?」 
団長「いや、戦争は必要ないです」

 

 丸山議員はこの発言の前に酒を飲んでいたという。元島民らは抗議したが、丸山議員は酒に酔って騒いだことを謝罪したものの、戦争発言については「賛成か反対かを聞いただけ」だと話しているという。だが、「戦争しないとどうしようもなくないですか」と話すなど、北方領土をロシアから返還するためには戦争しか選択肢しかないと解釈されてもおかしくない発言だ。

 

 丸山議員は12日に自身のツイッターに投稿。「国後島より帰港。北方領土という戦争で取られたものをどのように取り返すのかというのは本当に一筋縄ではいかないと改めて痛感。実際に元島民の方や現地の方など様々な話を聞き、島の開発が進んで生活が根付いているのを見た。先日の外相会談含めて日本にとって厳しい立場が続く中だが粘り強く交渉を」と綴ったが、批判的な声が殺到している。

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「丸山さん今回の発言はだめですよ。島民の方の前で言ったんですよね。 島民の方は戦争によって島を追われたんですよ。個人の考え方を演説会などで言うのとは違うんですよ。 ロシアとの関係は北方領土だけの問題ではなく対中国の面もあってだから安倍総理は苦労して交渉してるのですよ」、「あなた様の北方領土への思いは凄く熱くて素晴らしいのですけど大事な席で飲酒して戦争云々の発言をされていた事に凄く腹が立ちましたし凄く悲しいです。 政治家として日々活躍されているあなた様を尊敬していたのに凄く残念でなりません」と支持者からも落胆の声が。

 

一方で、「失言ではないと思います。戦争以外で北方領土はほぼ返ってこないと思います。現実をみる機会になったんじゃないですかね。こういう議論を公にできる社会であって欲しいものです」など発言に一定の理解を示す意見も。情報が独り歩きしていると反論の思いがあるかもしれない。丸山議員は説明責任を果たす必要があるだろう。