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女児2人誘拐 ネット上で被害者に対する「ある書き込み」に、怒りの声が

 行方不明になっていた大阪市に住む小学6年の女児(12)と茨城県在住の女子中学生(15)が、栃木県小山市の自称派遣社員、伊藤仁士容疑者(35)の自宅で保護された未成年者誘拐事件で、被害者に対する批判的な書き込みがネット上で見られることに反発の声が起きている。

 

 伊藤容疑者に厳罰を望む声が多いが、「SNSで見ず知らずの大人と連絡を取った子供の方にも非がある。反省してほしい」、「これ、自己責任の部分もあるでしょ。子供たちも自分の意志でついっていったんだから」などのコメントも少なくない。

 

 被害者への落ち度を指摘するこれらの主張に対し、反発の声が。「昨日も、小6の女子を誘拐した男の話で、『被害者叩きやっているのかよ、そういうことやめろ』と言ったら、なんかトンチンカンなひとが食いついて反論してきていましたけど、性犯罪への対処をマジメにやろうと思うなら、『被害者は悪くない』というポイント、日本はもっともっと徹底させなくちゃ」、「倫理的にもアウトだが、そもそも小学生の被害者を非難とか、内容が全く想像がつかない」、「本当にその通りだと思います。『大人は子どもを守るもの』という意識が何故こんなに低いのか。そしてついていったのは子どもの意志などと真顔で言ったりする。正気じゃない」など被害者の子供たちに対するネットバッシングを批判する書き込みが目立った。事件の再発防止に向けて多角的な視点で議論することは必要だが、心を大きく傷つけられた被害者を追い込むような言動は自重するべきだろう。