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浅村抜けても破壊力は12球団屈指 西武打線の新たな武器とは

 前主将で不動の3番・浅村栄斗が抜けて得点力が懸念されたが、西武打線の破壊力は今年もリーグ屈指だろう。昨年は792得点で1試合平均5.5得点。今年も14年本塁打王のエルネスト・メヒアが控えに回る豪華な陣容だが、昨季打率・310、32本塁打、127打点で打点王を獲得した浅村の穴は簡単に埋められない。辻監督は新たな武器に活路を見出しているように感じる。機動力だ。上が昨年のスタメン、下が今年のオープン戦のスタメンになる。 

 

2018年スタメン                     

(中)秋山翔吾 打率・323    24本塁打    82打点  15盗塁  

(遊)源田壮亮 打率・278      4本塁打    57打点  34盗塁  

(二)浅村栄斗 打率・310    32本塁打  127打点    4盗塁  

(一)山川穂高 打率・281    47本塁打     124打点    0盗塁  

(捕)森友哉  打率・275    16本塁打    80打点    7盗塁  

(右)外崎修汰 打率・287    18本塁打    67打点  25盗塁  

(三)中村剛也 打率・265    28本塁打    74打点    1盗塁  

(指)栗山巧  打率・256      8本塁打    52打点    1盗塁  

※(左)金子侑司 打率・223    1本塁打   34打点    32盗塁  

※(左)木村文紀 打率・260    3本塁打   12打点    7盗塁   

 

※9番は金子侑、木村の2人を併用。

 

2019年新打線

(左)金子侑司

(遊)源田壮亮

(中)秋山翔吾

(一)山川穂高

(捕)森友哉

(二)外崎修汰

(三)中村剛也

(指)栗山巧(エルネスト・メヒア)

(右)木村文紀  

 

 昨季のデータを見るとチーム打率・273、792得点、132盗塁はいずれもリーグトップ。196本塁打はソフトバンクに次いでリーグ2位だった。浅村が抜けたことで長打は減るかもしれないが、まだ伸びしろがあるのが盗塁数だ。今年の打線を見ると、金子侑、源田、秋山、外崎、木村文と走れる選手がスタメンに5人もいる。二塁が本職のドラフト3位・山野辺翔も俊足に定評がある。中でもキーマンになるのが金子侑だ。昨年打率・223と打撃不振でファーム降格も味わったが、32盗塁をマーク。今年はリニューアルした「山賊打線」の1番で起用され、オープン戦で打率・366と好調だ。リードオフマンで常時出場できる状態をキープできれば、50盗塁以上も可能だろう。辻発彦監督も現役時代は俊足巧打で常勝軍団を牽引しただけに、采配も腕の見せ所かもしれない。今年の西武は機動力がカギを握りそうだ。

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