【スポンサーリンク】

京都大教授の「朝鮮半島統一した時と日本の国力比較」に、疑問の声が

 北京都政経文化懇話会の1月例会が17日に福知山市篠尾新町で行われ、京都大大学院人間・環境学研究科の小倉紀蔵教授が「激化する日韓対立と日本の役割」と題して講演した。

 

 講演の参加者の話によると、小倉教授は朝鮮半島が統一した場合、30年後に人口や経済力で日本を逆転している可能性があると持論を展開。多様な文化を組み合わせて良いものを作り出す「群島」と呼ばれる日本の文明観を提示し、日本が新たな価値観を持つリーダーとして世界に発信していくべきと語った。また、韓国は日本と似た文化を持ち、日本的な価値観が発展に寄与してきたと指摘。両国は関係改善に向け、これまで築いてきた関係を見つめ直すことが重要であると強調した。

 

 ネット上では、小倉教授が朝鮮半島統一した場合に、経済力で日本を逆転する可能性があるという主張に懐疑的な見方が多い。「当時世界3位の西ドイツと東側の中でもトップの経済力持っていた東ドイツが合併してどれだけ大変だったか。それでもなお日本が抜かれる事は無かったが。現在トップ10にも入らない韓国と最貧国の北朝鮮がくっついたらどうなるか…日本と逆転?何を非現実的な夢想をしているんだか」、「人口はともかく経済力はないでしょ。ドイツが統合後15年以上かかったのに(統合前の東ドイツは現在の北朝鮮より圧倒的に経済的に強かった)」など90年に西ドイツと東ドイツが統一した事例に出して否定的な意見が目立った。

f:id:imp0201:20200115162657j:plain

 また、「あるべき論はそうであっても、国民の7割が不買運動を継続する国と友好関係が築けると考える方が『非現実的』な希望的空想ではないかと思います」という指摘も。日韓の関係改善に向けて、小倉教授の主張に賛同する書き込みは少なかった。