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京アニ放火で実名の容疑者呼称 「飯塚元院長はなぜ違う?」と疑問の声が

 18日午前に京都市伏見区の京都アニメーションのスタジオで火事が発生し、34人が亡くなった放火事件は事件当初、容疑者の名前が発表されなかった。現場近くで身柄を確保された男は重篤なやけどで入院中のため事情聴取ができず、逮捕状を請求できる段階ではなかったことが大きな理由とみられる。だが、京都府警は19日に事案の重大性を考慮し、住居・職業不詳の青葉真司容疑者(41)の実名公表に踏み切った。報道各社も事件の重大性を鑑みて、実名で容疑者呼称として報じた。

 

 この対応に、ネット上ではある疑問の声が。4月19日に発生した12人死傷の池袋暴走事故では、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が事故で負傷したために事情聴取できる状況ではなかったため、逮捕されなかった。メディアが「飯塚さん」、「飯塚元院長」という呼称で報道していたことに、世論から「容疑者として報道されないことに大きな違和感を覚える」と非難が殺到した。

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 今回の放火事件の青葉容疑者と飯塚元院長と報道対応の違いに、「なぜ飯塚の時は院長だったのだろう?同じ対応ができなかったものか?やはり忖度が働いていたのではないかと思ってしまう」、「なら池袋の事件も容疑者呼称じゃなきゃおかしいだろ…」、「池袋暴走の飯塚元院長と、扱いに雲泥の差がある」と疑問を呈する指摘が少なくなかった。