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障がい者の韓国人YouTuber炎上で、「あるテレビ番組」にも批判の矛先が

 韓国人YouTuberのアイムトゥレット(I'm Tourette)“氏のYouTubeチャンネルが炎上して大きな反響を呼んでいる。ハンドルネームのTouretteはトゥレット症候群のことを指し、チックと呼ばれる精神疾患のうち声と動きの症状が出ることを指す。

 

 アイムトゥレット氏はトゥレット症候群を患っており、動画の中では症状で動きが不自由ながら絵を描いたり、ラーメンを作って食べるなど様々なことに挑戦している。チャンネル視聴者数は、1カ月間で40万人に達すほどの人気ぶりだったが、SNS上でその動きについて、「演技ではないか」と疑惑の書き込みで風向きが変わった。元同級生や近所に住んでいるという人たちが「チック症状ではなかった」など証言。ネット上では過去の投稿動画などから、本当にトゥレット症候群なのか検証まで繰り広げられるようになった

 

 アイムトゥレット氏は今月6日に謝罪動画をアップ。トゥレット症候群は患っているものの、動画制作にあたって、症状を大げさに演技していたことを認め、過去動画をすべて削除した。謝罪した上で動画を削除したが批判は収まらない。日本国内でもネット上で、「うちの兄弟がチック症なので、こういうのは本当に気分が悪い」、「うちの子供がチック症と言われて2年経つのですが、常に症状が出てるわけでもなく興奮すると症状が顕著に現れます。しかもいくつか異なる症状があり、あるときは目をしょっちゅうシパシパさせてたり、あるときは咳のような症状だったり、言葉の最後にヴーって言ったりと様々です。どのような動画かは見ておりませんが、視聴者に誤解を与えるような動画などは控えていただきたいものですね」と苦言を呈す書き込みが目立った。 

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 一方で違う見方も。「確かにヤラセはダメだが、そのような画を求めている我々も考えなければならない事がある」、「24時間テレビみたいな、障害を持つ人を見せて感動を誘うような番組も同じだと思いますけど。違和感しか無くて見ません」、「このYouTuberに同情はしないけど、感動ポルノを求める視聴者も違和感が。24時間テレビもそうだけど障がい者に対する見方として失礼だと思う」というコメントが少なくなかった。日本テレビの「チャリティー番組」の代名詞として、障がい者を扱う企画が多い「24時間テレビ」に、思わぬ形で批判の矛先が向く形になった。