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チョ法相弟の逮捕状棄却 地裁の判断にある疑問の声が 

 韓国のチョ・グク法相の親族が運営してきた学校法人をめぐる不正疑惑で、ソウル中央地裁は9日未明、チョ氏の50代の弟に対する背任容疑などでの検察の逮捕状請求を棄却したことが大きな反響を呼んでいる。

 

 弟は自身が事務局長を務めた学校法人から資金を引き出すために民事訴訟を偽装したほか、教員志願者の親から採用の対価として数億ウォンを受け取った疑いが持たれている。

 

 メディア報道によると、弟は腰の手術で釜山の病院に入院し、8日の逮捕状審査を延期するよう求めたが、検察は強制的に出頭を命じる令状を執行した。弟が尋問への出席を放棄したため、地裁は書面だけで審査を進めた結果、容疑に争いの余地があり、逮捕の必要性を認めなかった。

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 ネット上では、「地裁も想定される判断をしましたね。検察が頑張っても裁判所が政権と癒着していればどうにもなりません」、「棄却がやりすぎなのか?裁判官はこのような決定をしないと左遷されるからだろう。そのほうが本質的な問題だと思う。政府が、裁判官を任命するかぎり三権分立が成り立っていない」などの指摘が。また、「悪いことをしたから逮捕する。これは当たり前です。検察の皆さん、文さんの干渉にもめげず、頑張ってください。韓国のために」という書き込みも見られた。韓国国内でも今回の地裁の判断を疑問視する見方があり、検察側の今後の動きが注目される。