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史上最悪の性犯罪が卵泥棒と同じ量刑?韓国の裁判判決に、世界中から批判の声が

 韓国のソウル高裁が、世界最大規模の児童ポルノサイト「ウェルカム・トゥ・ビデオ」を運営していたソン・ジョンウさんに対する米国の犯罪人引き渡し要請を拒否したことを海外メディアが一斉に批判的に報じている。

 

 韓国・イーデイリーが7日に報じた記事によると、米ニューヨークタイムズは6日、ソウル高裁の決定について「米国への引き渡しが性犯罪抑制につながると期待していた韓国の児童ポルノ反対団体を大きく失望させた」と批判。「『ウェルカム・トゥ・ビデオ』を利用した米国人は懲役5~15年を宣告されたが、ソンさんはたった1年半で解放された」と疑問を呈した。

 

 ソンさんは特殊なブラウザを利用しなければ接続できない「ダークウェブ」で「ウェルカム・トゥ・ビデオ」を運営し、児童・青少年の性搾取物を流通させた容疑で2018年3月に逮捕、起訴された。「韓国史上最悪の性犯罪」と言われていたが、1審で懲役2年に執行猶予3年、2審で懲役1年6カ月の実刑が宣告された。

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 また、英BBCのローラ・ビーカーソウル特派員は自身のSNSで、「韓国検察は、空腹のあまり卵18個を盗んだ男に1年6カ月の実刑を求刑したが、これは世界最大の児童ポルノサイトを運営したソン・ジョンウと同じ量刑だ」と指摘したという。今年3月に新型コロナウイルス事態の影響で仕事を失ったソウル近郊に住む40代の男が、10日以上の絶食の末に卵18個を盗んだ事件のことで、検察があるとして懲役1年6カ月を求刑していた。