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サッカー韓国代表団長が北朝鮮の「ラフプレー」糾弾、日本の反応は…

 15日に平壌金日成競技場で開催されたワールドカップ(W杯)アジア2次予選の韓国―北朝鮮の試合後、韓国代表のチェ・ヨンイル団長が北朝鮮のラフプレーを糾弾した会見が大きな反響を呼んでいる。

 

 29年ぶりに実現した「南北対決」は0-0の引き分けで終わったが、記者団、応援団、テレビ中継がない環境での試合は異常だった。全国紙「スポーツソウル」によると、チェ代表は「まるで戦争をしているかのようだった。相手の選手たちは絶対に負けたくないと、鋭い目つきをしていたし、常に荒々しく振る舞っていたからね。ヒジや手を使ってくるのは当たり前で、空中戦ではヒザまで使って襲いかかってきた。選手たちが怪我なく終えられただけでも御の字で、よくあのアウェーの地で勝点1を獲得できたと思うほどだ」と振り返った。

 

 韓国代表は無観客試合についても知らされていなかったという。「あれには本当に驚いた。キックオフの1時間半前にスタジアムに到着して、すぐに5万人の観衆が押し寄せてくるのだろうと思っていたら、いつまで経っても会場の門が開かれない。選手たちもパウロ・ベント監督も面を食らっていたね。どうして観客がいないんだと問い合わせると、担当者は『来たくなかったから来なかったんだろう』と濁すばかり。目も合わせてくれなかったよ」と明かした。

 

 チョ団長は、今回の北朝鮮側の試合運営に関してFIFA(国際サッカー連盟)とAFC(アジア・サッカー連盟)に文書で告発文を送ることを示唆。「(ホームゲームでは)こらしめるよ。実力では私たちのほうが明らかに上だ。それを証明する」と語気を強めた。 

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 チョ団長の一連の怒りの発言は日本でも報じられたが、ネット上の反応は冷ややかだ。「世界から見れば、どっちもどっちですよ。あなたの国も、世界からは同じ様に嫌がられている。それに気付いていないのか?そこが一番問題だな」、「世界ではあなた方と試合をすると日常茶飯事な事と認識していますが。やられる側になってもわからないと思いますが」、「自分はスポーツを純粋に楽しみたい。その面で韓国代表の日本に対する闘争心だけを抜いて見れば感服もします。だけど、勝つために何をしても良い、勝てば敗者を蔑み、負ければ言い訳をすることが嫌いでした。今北朝鮮選手が韓国に対した態度はずっと貴方たちが日本選手にしてきたこと。または他の国の選手からも言われていることです」などの書き込みが。韓国に対して共感や同情的な見方は少なかった。