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韓国で映画「パラサイト」の放映見送りに、中国で大きな反響が  

 

 中国メディア・環球時報は、韓国の航空会社がアカデミー賞を受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」について、機内での放映を見送ったと報じた。

 

 同作品は昨年5月にカンヌ国際映画祭で韓国映画初のパルム・ドールを受賞。先日のアカデミー賞でも作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門で賞を獲得した。日本でも今年1月に公開されている。

 

 記事は韓国・聯合ニュースの15日付報道を引用している。大韓航空の機内放映映画の選定基準に「旅客機の事故シーンなど乗客に不安を与えるもの、特定の国や民族をおとしめるもの、政治や社会の論争を巻き起こし得る映画は放映リストから除外する」とあり、韓国国内の貧富格差などを描いた同作品は「韓国のネガティブなイメージを与える内容」として、この基準に引っ掛かったと伝えた。

 

 また、大韓航空だけでなく、アシアナ航空も「パラサイト」の機内放映を見送る姿勢を示したことを紹介。「昨年5月にカンヌで賞を取った時点でアシアナ航空内部では機内放映の是非について検討されていたが、結局放映しないことになった」と報じている。

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 中国のネット上では、「韓国は世界的に認められたこの映画を誇りに思うべきなのに。自国の航空会社が誇りを持って機内放映しないのか」、「大韓航空やアシアナ航空は政府の圧力がかかったの?放映しないとか理解に苦しむ。韓国の国民がどう思っているのか知りたい」など反響があった。