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韓国人が沖縄旅行中に人命救助 感謝状の贈呈に賛否両論の声が

 沖縄タイムスは2日、那覇市内の商業施設で倒れた中国人観光客の命を救ったとして、那覇市消防局が韓国人の男性消防官2人に感謝状を贈ることを決めたことを報じた。

 

 同紙によると6月14日午後7時59分ごろ、那覇市松尾のドン・キホーテ国際通り店で中国人男性(59)が胸部の圧迫感を突然訴え、意識を失い心肺停止状態に陥った。その場に居合わせた韓国人消防官2人などが人命救助にあたったことで命を取り留めた。男性は同月21日に県内の医療機関を後遺症無く、退院したという。2人の韓国人消防官は旅行で沖縄を訪れており、自動体外式除細動器(AED)を使用して早期の電気ショックなどを施し、男性の命を救った。2人はすでに帰国しているが、感謝状の受賞については了承しているという。

 

 ネット上では2人の韓国人消防官に対し、「これは嫌韓とは関係ない。素晴らしい行動力で拍手物です」、「プロとして、義務感からの人命救助。両国の関係は最悪で互いの国民感情は嫌悪感の海に浮かんでいるが、二人の韓国人消防官を始めとした善意の人たちの行為が素晴らしい。特にこの二人の機転が無ければ、倒れた男性も常世の人ではなかったかもしれないのだ。人の命が尽きようとしているときに、あの国の、この国といった嫌悪感は無用だと思う」、「命に国境がないことを改めて認識した!称賛と感謝の気持ちを送りたい。ありがとう!こんな話題が記事になることに違和感を覚えるけど、この記事に違和感を抱きつつも読んだから彼らの個人個人の気持ちも伝わってきてとても清々しい気分にしてくれた。最初あった違和感は薄れて笑顔で読んでいる自分がいる。国のやり方は嫌いだが、やっぱり人は嫌いになれないな」と称賛のコメントが相次いだ。

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 悪化の関係をたどる日韓関係の中で心温まる出来事だったが、感謝状の贈呈にある懸念の声も。「韓国では反日運動で日本旅行の自粛を求める運動が各地で起きているけど、感謝状を贈っても大丈夫かな?母国で嫌な思いをしなければいいけど」、「勇敢なお二人です。人命を救うのは人種関係なく大事な事です。でも感謝状は控えた方が良いのでは、と考えざるを得ない状況では?万が一この二人が日本旅行をしていて日本人から感謝されたとなると、逆に命の危険や家族に対する不当な差別が予想されます。沖縄の人は相手の事も考えてあげた方が良いと思います」など韓国に帰国後に周囲から好意的に見られないかを心配する書き込みも見られた。