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新型コロナワクチンの開発者は「韓国人」報道に、ある疑問の声が

 韓国紙・朝鮮日報が21日、感染が拡大している新型コロナウイルスのワクチンの開発者が韓国人であると報道し、大きな反響を呼んでいる。

 

 同紙によると、この人物は在米韓国人の科学者で米バイオ企業・イノビオのジョセフ・キム(韓国名キム・ジョン)代表。同紙のインタビューに、「中国・武漢発の新型コロナウイルス感染症を防ぐDNAワクチンを既に開発した。動物実験を経て、早ければ6月から米国で臨床試験に入る計画」と述べたという。

 

 同紙がキム代表について、「これまで中東呼吸器症候群(MERS)ワクチン、ジカウイルス感染症ワクチン、エボラウイルスワクチンなどを開発しており、新種の伝染病が発生するたびにマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏とワクチン開発について議論するほど、世界の製薬・バイオ業界で認められた世界的な科学者だ」と説明。ビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団、ウエルカムトラストなどが加わった国際民間団体「疫病対策イノベーション連合(CEPI)」は新型コロナウイルスワクチンの開発に向け、900万ドル(約10億円)を支援する契約を結んでいるという。

 

 米食品医薬品局(FDA)はイノビオが開発したワクチンについて、迅速承認手続きを適用し、臨床試験を急ぐことを認めたという。同紙は年末にも新型コロナウイルスのワクチン接種が可能となる見通しであると伝えた。

 

 韓国のネット上では、「これは同じ韓国人として誇らしい。臨床試験に成功して感染者が1日も早く接種できることを祈るばかり」、「韓国人が米国や中国のサポートを受けて歴史的な偉業を成し遂げようとしている。ワクチンとして感染者を治療する薬が完成したらノーベル賞の価値がある」と称える書き込みがある一方で、別の見方も。

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「韓国人と言っているけど、移民で実質米国の人でしょ。無理矢理韓国人と称えるのが情けない」、「米国の環境だから薬が開発できる。韓国だったら無理。韓国人が特効薬を作ったとか恥ずかしいから大々的に法事うべきではない」などのコメントが見られた。