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韓国が産業用バルブ課税撤廃も、日本で「ある制裁」求める声が

 韓国政府が19日、日本製産業用バルブへの反ダンピング(不当廉売)課税を撤廃した。課税は不当だとする日本側の提訴を受け、世界貿易機関(WTO)が昨年9月に協定違反を認定し、是正を勧告していた。

 

 産経新聞の報道によると、対象となったのは「空気圧伝送用バルブ」で、圧縮した空気の流れを制御する部品。自動車や家電など工場の組立工程で使われる。韓国は、日本企業が不当に低価格で輸出したと主張し、15年に11・66~22・77%の追加関税を適用した。日本は韓国の措置はWTO協定違反だとして提訴。WTOは1審に続き、最終審に当たる上級委員会も日本側の主張に軍配を上げ、昨年9月に韓国側の協定違反を認定していた。

 

 韓国は是正期限前日の5月29日に「再調査を行い、措置を是正した」と主張しすぐには課税を撤廃しなかった。8月18日の期間満了まで課税を続け、延長しないという形を取った。

 

 ネット上では、「勝訴だ、勝訴だと騒いでいた一件ですね。彼らは、歴史認識も同じで事実なんかどうでもよく、自らの願望を事実として吹聴することが大事なんですね。呆れます」というコメントがある一方で、「これは日本の負けだろう。韓国にまんまと逃げられた。是正勧告に従わなかった時点で短期間でも早急に制裁を行うべきだった。韓国ではWTOで勝利したと報道していたし、なんのペナルティも無しならどんどんつけ上がる。『不当な行いに対し責任を取らせる』という事をしっかりやらないと、日本の方が潰れてしまう」という見解も。

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 また、「韓国へのお仕置きとして、逆に日本から輸出するバルブに輸出関税をかければ、韓国企業は引き続き高い部品を使わざるを得なくなる。劣悪の韓国製より、やはり高くても日本製を使いたがる韓国企業の競争力を削ぐ戦略的な対応を日本も知恵を絞って行ってほしい」、「これで騙される議員がいるんだろうね、向こうは歩み寄り見せてるんだからと。輸出しなくても良いんじゃない?製造メーカーさんは他の国へもっと目を向けた方が良い。ここだけではなく限った取引先だけだとこの先厳しいんじゃないのかね、販路はある程度広い方が良い。多少高くてもその品質の為にお金を支払うとこはあると思う」と韓国への制裁を求める意見も多かった。