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小池都知事「北方領土発言」で株上げた?ロシア反発も、ネット上は絶賛の声が

 ロシア外務省と在日ロシア大使館は18日、東京都の小池百合子知事が来年に開催される東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催案に「北方領土でどうか」など発言したことに「スポーツは対立を引き起こすような冗談に使うべきではない」と批判した。

 

 小池知事は17日、連合東京の定期大会に出席し、東京オリンピックの猛暑対策としてマラソンと競歩の会場を札幌に移す案について「涼しいところと言うんだったら『北方領土でやったらどうか』ぐらいのことを、連合から声を上げていただければと思う」などと語った。ロシア外務省や在日ロシア大使館はこの発言に反発。公式のツイッターやフェイスブックなどで、「小池知事にご参考までに申しますが、日本には気候の涼しい土地が十分にある。しかし、ロシアの南クリルの島々は日本のものではない」とコメント。北方四島はロシアの領土だと強調した上で「スポーツは結び付きをもたらすべきで、対立を引き起こすような冗談に使うべきではない」と小池知事の発言を批判した。 

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 ロシアは公式に不快感を示したが、ネット上では小池都知事の発言を評価する意見が目立つ。「ご本人は半ばヤケで言われたのだろうが、なんでも訳知り顔に、見て見ぬふりを続けて既成事実がどんどん積み上がるに任せるよりは、たまにこうした懸案事項を思い起こさせる発言があるのは、大目に見ても良いと思いますよ」、「北方領土問題があることが世界中に発信された。広告費の100億円くらいの効果があるよ」、「はじめは『何挑発するようなこと言ってるのこの人!』って思ったけど、北方領土問題を世界中に発信するいい機会になったということを考えたら、勇気を出して発言したなと思った。開催場所を北方領土にしようというよりは、問題発信が目的だったのかな?」などの書き込みが多かった。