【スポンサーリンク】

新型コロナの影響で活動困難に 木村昇吾がスリランカから帰国 

 木村昇吾です。2月27日からスリランカの名門チーム「シンハラ スポーツクラブ」で武者修行の日々を送っていましたが、新型コロナの感染拡大の影響を受けて今月17日に急遽帰国しました。

 

 ご存知かもしれませんが、スリランカは日本のようにマスクをつける習慣がありません。日本で新型コロナウイルスの感染拡大がニュースになっている時でも、スリランカの人たちはマスクをつけることなく、日常の風景が繰り返されていました。ところが、先週にコロナの感染者が確認されてから事態が一変しました。町を出歩く人はほとんどいなくなり、日常必需品の購入で出歩く人たちも皆マスクをしていました。クリケットのリーグ戦も中止になり、国際試合も開催が白紙になりました。

 

 練習施設も使えないため、こちらにいてもできることが限られます。急遽決断してアパートを解約して日本に戻ることにしました。僕が帰国してから数日後に空港が閉鎖されたため、判断が遅れたら日本に帰れない可能性がありました。もしスリランカで新型コロナウイルスに感染する事態になったら、コミュニケーションも満足に取れないため色々不便なことが多かったと思います。もちろんこのような形で日本に途中帰国するのは本意ではありませんでしたが、今ではこの決断が正しかったのかなと思います。

f:id:imp0201:20200321170037j:plain

 スリランカでリーグ戦再開のメドが立っていないため、当面は日本で練習を続けることになると思います。国内でも感染者が拡大し、大人はもちろん、学校が休校で満足に体を動かせない子供たちはストレスを感じていると思います。中には睡眠障害になる事例もあると聞いて心を痛めています。外で活動できることが当たり前でなく、幸せなことなのだと改めて感じると共に、1日も早く新型コロナウイルスの感染が収束することを願うばかりです。

木村 昇吾(きむら・しょうご) 1980年4月16日、大阪府生まれの40歳。尽誠学園で3年夏に甲子園出場。愛知学院大に進学し、遊撃手でベストナインを5度獲得するなどリーグ通算打率・318、5本塁打。02年ドラフト11位で横浜に入団。07年オフに広島にトレードされ、11年は遊撃のレギュラーをつかみ、自己最多の106試合出場で37犠打をマーク。15年オフにFA権を行使したが移籍先が難航し、西武にテスト生で入団。17年限りで戦力外通告を受け、クリケットに転身。インドのプロリーグでの活躍を目指す。あずさ夫人と子供は1男2女。 木村昇吾公式サイト(http://shogokimura.net/)