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木村昇吾が衝撃を受けた クリケットU19男子日本代表が史上初のW杯出場

 木村昇吾です。今回はクリケットU19男子日本代表が栃木県佐野市の佐野市国際クリケット場で開かれたU19(19歳以下)クリケット・ワールドカップ(W杯)東アジア太平洋予選で優勝し、来年1~2月に南アフリカで開催されるW杯出場を決めたことについてお話しさせて頂きます。

 

 U19男子日本代表がクリケットの歴史に名を刻む偉業を成し遂げました。クリケットでW杯出場はフル代表を含めた年齢別、男女を通じて初の快挙です。野球、サッカーに比べて知名度が低いためなかなか報道では大きく取り上げられませんが、この吉報を聞いて鳥肌が立ちました。日本はクリケットが決して強くありません。今回の東アジア太平洋予選でも下馬評は低かったのですが、蓋を開けてみれば4戦全勝で優勝。格上とされるサモア、バヌアツ、フィジー、パプアニューギニアと強豪国を次々に撃破しました。選手個々、チーム全体としてこの成功体験は大きな自信につながるでしょう。

 

 試合を見ていて感じたのが、若い世代の成長の早さです。主将のサーゲート真亜春選手は非常に高い能力を持った選手ですがムラがあるのが欠点でした。ところが、この大会では試合展開や相手投手の配球を読んで、長打狙いの打撃から途中から難しい球は単打でカットするなど対応力も身につけていました。ハイレベルな試合で自分のできること意識したからこそ、好結果を生みだしたのだと思います。また、初戦のサモア戦でMVPに輝くなど、高橋和雅選手の活躍も目立ちました。高校1年生とチームの中でも若いですが、小学5年生の時からクリケットを初めて13歳と史上最年少で日本フル代表入りした有望株です。普段から年上の選手たちにまじってプレーしているため、国際大会でも物怖じせず堂々とプレーしていました。技術もそうですが、メンタルの強さも大きな要素だなと改めて感じました。

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史上初のW杯出場を決めたU19男子日本代表

 真亜春、和雅だけでなく、この世代は過去最強と形容される技術が高い選手がそろっています。W杯本大会は厳しい戦いを強いられるかもしれませんが、今回のように何が起きるかもしれません。自信をつけた若い選手たちの伸びしろははかりしれません。本大会で躍進する可能性は十分にあります。クリケットの面白さ一人でも多くの方に知ってもらうためにも、世界のひのき舞台で頑張ってほしいですね。