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木村昇吾連載第10回 ソフトボールで痛感した打撃の難しさ

 

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横浜で同僚だった河野(右)とソフトボールでプレーした木村

 

 

 

 クリケッターの木村昇吾です。今回は先週に経験したソフトボールについて。

 

 プロ野球・横浜(現DeNA)に同期入団の河野友軌に誘われ、城西大男子ソフトボール部の練習に参加させてもらいました。ソフトボールのバットは野球よりも軽い800グラム以下。クリケットのバットは平板状で1.2キロ以上あるので凄く軽く感じました。

 

 ただバットが軽く感じるから簡単に打てるというわけではありません。ソフトボールの投球動作はタイミングの取り方が非常に難しく、野球と同じ取り方だとミートポイントが前になり上体が突っ込んでしまいます。ソフトボールにはライズボールという打者の手元で浮き上がる球種があります。この球に緩いチェンジアップを組み合わされるとなかなか打てません。野球と似ているようで全く違う。ソフトボールの難しさを感じました。

 

 実戦形式では河野が投手になり対戦しました。凡打に仕留められた打席もありましたが、センター方向に本塁打も打ちました。打った球は大振りしたわけでなく、浮き上がる軌道の球を上から叩いた感じでまさかあんなに飛ぶと思いませんでした。

 

 他競技から刺激やヒントを受けることは多々あります。ソフトボールと野球の打ち方は横振りでクリケットは縦振りと違いますが、共通点もあります。クリケット、野球、ソフトボールとタイミングを合わせることが打撃で一番重要だと改めて実感しました。河野から打った一発は典型的な打撃だったと思います。今はクリケットのことばかり考えているので良い気分転換になりました。リフレッシュしてまた頑張りたいと思います。

 

 

 
木村 昇吾(きむら・しょうご) 1980年4月16日、大阪府生まれの39歳。尽誠学園で3年夏に甲子園出場。愛知学院大に進学し、遊撃手でベストナインを5度獲得するなどリーグ通算打率・318、5本塁打。02年ドラフト11位で横浜に入団。07年オフに広島にトレードされ、11年は遊撃のレギュラーをつかみ、自己最多の106試合出場で37犠打をマーク。15年オフにFA権を行使したが移籍先が難航し、西武にテスト生で入団。昨年限りで戦力外通告を受け、クリケットに転身。インドのプロリーグでの活躍を目指す。あずさ夫人と子供は1男2女。 木村昇吾公式サイト(http://shogokimura.net/)