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川崎の襲撃事件 通り魔殺人で自殺した犯人を実名で発表するべきか

 あまりにも理不尽で凄惨な事件が起きた。28日午前7時45分ごろ、川崎市多摩区登戸新町の路上で私立・カリタス小学校のスクールバスを待っていた小学生らに男が近づき、持っていた刃物で次々と刺した。小学生16人と近くにいた成人2人の計18人が襲われ、小学6年生の女児と別の小学生の保護者とみられる30代男性の計2人が死亡。40代の女性1人、小学生女児2人の計3人が重傷を負った。男は自分の首を刺し、搬送先の病院で死亡した。複数のメディアの報道によると、犯人は川崎市麻生区に住む51歳の男とみられる。県警が身元や動機の解明を急いでいる。

 ネット上では通り魔殺人の犯行に及んだ男の実名報道について意見が分かれている。自殺した男の名前は現時点で公表されていないが、「犯人は死亡って出てるけど、ちゃんと氏名などは公表してほしい。他人を道連れに自死するような人間は晒されるべきだと思う」、「不審者情報を共有する為にも、今回の犯人の情報を公開して、どういう人間を不審者として扱うべきか、どの様な形で情報を共有するのかをみんなで考えなければいけない。個人情報も大事だが、この様な事件が二度と起こらない様にすることも大切だと思う」とSNS上では実名発表を求める意見が。

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 一方で、「犯人が死んだからには、犯人の名前と被害者の名前を徹底的に抑えて二次被害は防がなくてはならない、事件の再発防止は被害者の氏名や具体的な地理情報が無くても出来るし、風化も残念ながらしない。これ以上、世間への悪影響を望んだ犯人の掌で踊らされてはいけない。犯人の名前と悪意を世の中に残さない事が1番の犯人への刑罰になると思う」と実名報道に反対の声も。判断が非常に難しい問題だが、複合的な観点で慎重に考えなければいけないだろう。