【スポンサーリンク】

台湾の中国化が加速? 鴻海精密工業の郭会長が台湾総統選出馬を表明 

 鴻海精密工業の郭台銘会長が台湾総統選に野党・中国国民党から出馬する意向を17日に表明した。郭会長は同社を一代でEMS(電子機器受託製造)の世界最大手に育てた豪腕企業家。16年4月には鴻海が経営再建中の電機メーカー・シャープを買収したことで日本でも一躍有名になった。また、中国と親密な関係にあることで知られ、かつて当時の中国共産党書記だった胡錦濤氏と会談。習近平国家主席とも13、14年に会談して握手を交わす関係で、習国家主席が掲げる「中国の夢」を「中華民族の子孫として血が沸き立つ」と発言して大きな反響を呼んだ。

 日本のSNS上では郭会長が台湾の新総統になった場合は「台湾の中国化が加速するのでは」と予測する書き込みが多い。「経営手腕としてはすごく、経済対策には乗り出すやろうけど、台湾が独立国ではなく、完全に中華人民共和国台湾省になるね」、「こりゃ生半可な政治家じゃ太刀打ちできんぞ。日台関係に影響が出なけりゃいいけどね。どちらかというと中国とうまくやれる人みたいだから」という意見が。台湾総裁選の結果は中国だけでなく、日本や米国との関係にも影響を及ぼしそうだ。

f:id:imp0201:20190417190231j:plain