【スポンサーリンク】

K―1が国の自粛要請に応じず開催 「天心は避けてコロナは避けないのか」の声が

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、埼玉県と国が開催自粛を求めていた格闘技イベント「K―1 WORLD GP」がさいたま市で22日に予定通り行われ、大きな反響を呼んでいる。

 

 会場のさいたまスーパーアリーナを保有する県は複数回にわたって主催者側に自粛を求め、21日には西村康稔経済再生担当相が大野元裕知事に対し、自粛を促すよう要請していたが、主催者側は大会を決行した。メディア報道によると、大野元裕知事は会場前で報道陣の取材に応じ、「要請に強制力はなく、あくまでお願いだったが、聞き入れていただけなかったのは残念」と話した。

 

 試合はスーパーフェザー級王者・武尊がタイのペッダム・ペットギャットペットに2R49秒 TKO勝利。試合後は涙のマイクアピールで会場がわいた。「大変な事っていっぱいあると思うんですけど、格闘技は本当に人にパワーを与えられるスポーツだと思っていて。こんな状況だからいろんなこと言われますけど、格闘技って凄いスポーツだと思うので、格闘技でもっとたくさんの人にパワーを与えたいと思います、僕は」と言葉を詰まらせて涙を流した。そして、「本当は言うなと言われていたんですけど」と前置きすると、「団体とか関係なく、格闘技で日本中、世界中もっとでっかくもっと元気にしていきたいし、もっとパワーを与えていきたい」と宣言。「でもたくさんの人の応援があってのことですので、格闘技全体を応援してもらって、必ずでかい大会やりますので、そのときはK-1とか他団体とか関係なく、みんなで応援してみんなでパワーもらって帰って下さい。それに向けてがんばります」と誓った。

f:id:imp0201:20191231105340j:plain

 ネット上では、「K-1の運営は那須川天心との試合は避けて、コロナは避けないのかよ。クラスター対策もろくにできていないのに感染者出たらどう責任取るつもりなんだよ」、「K1の運営は勝手すぎる。こんな時期に強行開催して、ファンが望む武尊と那須川天心のマッチメイクも逃げ回っている。こんな状況で矢面に立たされて戦う武尊の思いを叶えてほしい」などの書き込みが見られた。