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主力に故障者続出も首位キープ…ソフトバンクはなぜ強いのか?

 「J.T. STRENGTH & CONDITIONING」の代表取締役社長として活動しているJ.T.(高橋純一)と申します。今回はソフトバンクの強さについてお話しさせて頂きます。

 

 開幕から16試合を終えてソフトバンクが9勝5敗2分で首位タイをキープしています。まだシーズンが入って間もないですが、石川柊太投手、バンデンハーク投手、ミランダ投手、明石健志選手、中村晃選手、柳田悠岐選手、グラシアル選手、福田秀平選手と主力が離脱している中で、この成績は「さすがソフトバンク」と感じさせられます。

 

 ソフトバンクの強みは「ウチは強くて当たり前」という首脳陣、選手たちの「マインド」が大きな要因だと思います。高橋礼投手、牧原大成選手、釜元豪選手ら生きのいい若手が次々に出てくる。千賀滉大投手、甲斐拓也選手など育成枠から入団してチームを代表する主力に成長した選手たちの存在も、若手たちの高いモチベーションになっているのでしょう。選手間の競争が激しいので、レギュラーを張る主力も息を抜けない。育成力に裏打ちされた絶対的な組織力が自信の源になっているように感じます。 

 

 また、数年前にはソフトバンクが世界戦略の一環としてメジャーリーグ参戦を視野に入れているという報道が出ました。スケールの大きな話ですが、球界を引っ張るブランド力、大きな志がチーム全体の強さを裏付けているのではないでしょうか。実際に故障者が全員復帰して戦えば、メジャーリーグの球団とも十分に戦える強さはあると思います。何が起こるかわからない短期決戦なら、日米の頂上対決で世界を驚かせる結果を成し遂げても不思議ではありません。

 

 もちろん、パ・リーグの他球団にも意地があります。昨年は西武が自慢の強力打線でリーグ優勝しましたし、16年は大谷翔平投手(現エンゼルス)を中心に日本ハムが6月中旬から球団新記録の15連勝を飾るなど、首位・ソフトバンクと11.5差をひっくり返して逆転優勝を飾りました。今年もパ・リーグの熱い戦いから目が離せないですね。

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高橋純一(たかはし・じゅんいち)  1976年8月18日、神奈川県横浜市生まれの42歳。MLBサンディエゴパドレスで通訳兼コンディショニング補佐を務めた後、千葉ロッテマリーンズ、ヤクルトスワローズ、DeNAベイスターズファーム等でチーフトレーナーとして活動。17年より独立。幅広いストレングス&コンディショニング領域をアレンジ、シンプル化させ、「俺、最高。」「やってみるをかなえる。」をキーワードに老若男女問わず、自分の肉体の可能性を高め、向上していくサポートを行う。コーポレートコンディショニングという企業のトレーニング意識を変えるコーチングも担う。 J.T. STRENGTH & CONDITIONING コーポレートサイト(http://www.jt-sc.com)