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「補強巧者」の日本ハム 前巨人のビヤヌエバは大ブレークの可能性も

 「J.T. STRENGTH & CONDITIONING」の代表取締役社長として活動しているJ.T.(高橋純一)と申します。今回は日本ハムが獲得したビヤヌエバ選手についてお話させていただきます。

 

 先日の契約更改で、大田泰示選手が6500万円増の年俸1億円でサインしたという報道を見ました。ドラフト1位で入団した巨人では期待された結果が出せませんでしたが、16年オフに日本ハムに移籍するとレギュラーに。今季打率・289、20本塁打、77打点といずれも自己最高の成績でした。まだ29歳と選手としてもこれからが脂の乗り切った全盛期を迎えます。プロ11年目で1億円の大台に到達したことは他の選手の大きな励みになると思います。大田選手を獲得した日本ハムは選手の能力を引き出すのが非常に巧いと感心させられます。

 

 大田選手だけではありません。ヤクルトから昨オフに移籍した秋吉亮投手は不動の守護神になり、大田選手と共にトレード移籍した公文勝彦投手は、左のセットアッパーとして17年から3年連続40試合以上登板と救援陣を支えています。

 

 今回、日本ハムがビヤヌエバ選手を獲得したことに驚いた方も多いと思います。巨人に入団した来日1年目の今季は73試合出場で打率・223、8本塁打、24打点。クライマックス・シリーズ、日本シリーズでもベンチ入りできず、オフに自由契約になりました。思うような結果が残せませんでしたが、日本ハムは綿密な調査と様々な角度から分析し、「日本球界で成功できる」という確信があったからこそ獲得したのだと思います。元々力はある選手です。パドレスで昨年110試合に出場して20本塁打を放っていますし、三塁の守備も安定感があります。日本ハムは三塁のレギュラーが昨年固定できなかったので適材適所の補強と言えるでしょう。ビヤヌエバが試合に出続ければ大ブレークする可能性は十分にあると感じます。 

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 今オフはビヤヌエバ選手以外も外国人選手の去就で大きな動きがありました。ロッテが元広島のジャクソン投手の入団を発表し、元ヤクルトのバレンティン選手もソフトバンク入りが濃厚と報道されています。両選手とも実績は十分です。新しい環境でどのような結果を出すのか楽しみですね。

高橋純一(たかはし・じゅんいち)  1976年8月18日、神奈川県横浜市生まれの43歳。MLBサンディエゴパドレスで通訳兼コンディショニング補佐を務めた後、千葉ロッテマリーンズ、ヤクルトスワローズ、DeNAベイスターズファーム等でチーフトレーナーとして活動。17年より独立。幅広いストレングス&コンディショニング領域をアレンジ、シンプル化させ、「俺、最高。」「やってみるをかなえる。」をキーワードに老若男女問わず、自分の肉体の可能性を高め、向上していくサポートを行う。コーポレートコンディショニングという企業のトレーニング意識を変えるコーチングも担う。 J.T. STRENGTH & CONDITIONING コーポレートサイト(http://www.jt-sc.com)