【スポンサーリンク】

「投資の神様」朝鮮半島巡る発言に、「韓国は売り時のサイン」指摘の声が

 現代ビジネスが報じた「世界三大投資家」の一人として知られるジム・ロジャーズ氏のインタビューが大きな反響を呼んでいる。ジム氏は「韓国と北朝鮮が一緒になり、南北統一国家が生まれれば、朝鮮半島は世界で最もエキサイティングな場所になるでしょう。北朝鮮には安価な労働力があり、大量の天然資源が眠っています。それらが韓国の資金力や製造力、ビジネス力と結合するわけです。日本にとって、脅威的な存在になるのは間違いありません」と明言した。

 

 現代ビジネスのインタビューによると、ジム氏は「韓国と北朝鮮は必ず一つになる」と主張。金正恩朝鮮労働党委員長が「40年前に鄧小平が中国で行ったようなことを、私は北朝鮮でしたい」と話していたことを紹介し、「北朝鮮の一般の人々も、海外から持ち込まれたDVDなどを通じて欧米の文化に触れているので、発展を望んでいる。つまり、みな北朝鮮をチェンジしたいと思っているのです。そして実際に北朝鮮はチェンジしていくでしょう」と分析した。

 

 また、韓国については、「文在寅大統領には、彼が大統領になる前に一度お会いしました。私の印象としては、非常に頭がいい人物だと思いました」と評価した上で、「現在、起きている政治的スキャンダルは南北の統一にとって、大きな障害にはなりません。スキャンダルはいずれ忘れられるものです。国の政治や経済に深刻な長期的影響は与えない。2年後にはみな覚えていないでしょう」と発言。韓国、北朝鮮の思惑が一致し、南北統一への動きは加速度的に高まるという考えを強調した。

 

 朝鮮半島が統一されれば、両国の人口は約8000万人となり、韓国の女性人口が少ないことも解消されて非常に巨大な経済圏になるという。「朝鮮半島の周りには、ロシアや中国などの経済大国があります。さらに、国内での投資も活発になるでしょう。今、韓国ではサムスンやロッテ、起亜自動車などの大企業が北朝鮮への投資を研究しています。南北統一国家が生まれた場合、アジアで最も裕福な国になる可能性も秘めているのです」と語った。

 

 世界的に有名な投資家のジム氏が韓国と北朝鮮が近い将来に統一するという推察は大きな驚きだが、ネット上では懐疑的な見方が多い。「ジム・ロジャースさんは韓国に肩入れしている著名投資家だ。その意味を考えなければならない。昨年来ずっと『韓国押し』を叫んでいる。多分随分と彼のファンドが韓国に投資をして経済が右肩下がりのチャート担っているから損を抑えるために『韓国押し』をしているのだと思う。リーマンショックの時には『韓国投げ』を推奨していた記憶があるが、その時から韓国の成長はかなりのものだった。彼はその時密かに逆の事をしていたのだと思う。リーマンの時は密かに買い。そして、今は実は韓国売りの時なのだと思う。彼の損を抑えるために売りを仕掛けているのだと思う」、「出た、バスに乗り遅れるな論。こういう事を言い始めたジム・ロジャースは終わってますね。ロジャーズ氏は昨年末、北朝鮮の金剛山にゴルフ場を持つ韓国のリゾート企業の社外役員になって話題になりました。そうとう半島に入れ込んでいるが、韓国経済がヤバいのでこのようにミスリードしているのでしょう」などの指摘が。

f:id:imp0201:20191106101807j:plain

 また、「投資家としては超一流だけど、政治的センスは素人。論理が飛躍しているし、朝鮮半島統一はちょっと無理があるね」と否定的な意見が目立った。