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韓国紙が日本ビール販売激減報道 日本は「ラグビーW杯特需」で意外な反応が

 韓国紙・中央日報が日本製品不買運動が広がった7月から3カ月間にわたり、一部小売り流通業者で輸入ビール販売量を分析した結果、韓国の輸入ビール市場で16%を占めていた日本産ビールがわずか2カ月で1.5%にシェアが急落したことを報じた。
 

 同紙によると、7月まで韓国で最も多く売れた上位10ブランドのビールのうちアサヒ、キリン、サッポロの3ブランドが日本産ビールだったが、アサヒが3位から36位に。旭日旗を自社ビールのデザインに使った点が波紋を呼んだという。また、キリンが9位から53位に、サッポロが10位から56位、サントリーも21位から64位と順位を大幅に落とした。


 この影響により、国別輸入ビールの販売順位も変動。09年1月から日本ビールはおよそ10年にわたり1位の座をほとんど逃さなかったが、日本製品不買運動が始まった7月以降は16%のシェアがわずか2カ月間で1.5%までに落ち込み、フィリピン産ビールの3.1%、シンガポール産ビールの2.8%よりも売れなかった。

 

 淑明女子大学経営学科のソ・ヨング教授は「輸入ビールのような飲料市場は消費者の好みが早く変わる特性があり、代替材が豊富で一度1位から退けば再び消費者に選択されるのは容易でない。日本不買運動を契機に韓国市場で日本産ビールが占める割合は以前のように1位を回復しにくいだろう」と分析したという。

 

 同紙が報じた日本ビールの販売量激減は日本製品不買運動の影響が大きく及ぼした結果だったが、日本国内のネット上では意外な反応が。「ビールは嗜好品だから。韓国では好きでもなければ飲まなくて結構です。日本はラグビーW杯で盛り上がっています。ビールも美味いし国際親善に夢中だ。ありがとう。日本のビールの旨い味がわかる国の人は増えておます。ありがとう」、「今、日本国内はラグビーワールドカップの影響でビール特需に。生産も追いついていないようです。丁度、いいタイミングだったのかも知れない」などラグビーW杯開催で他国の人が訪れて日本国内のビールの売り上げが大幅に伸びているいることから、このニュースを意に介さないコメントが多かった。

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 一方で、「ビール会社には悪いが、彼らに出来るのはこれくらい。即撤退して頂きたい。手遅れになる前に」、「日本企業も戦犯扱いされているのだから、皆撤収すべきでは。こんな屈辱を受けながら商売もなにもないでしょう」という意見もみられた。