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日韓交流イベント開催も、ある祝辞で「台無し」の声が

 古代から続く日本と朝鮮半島や大陸との交流に思いをはせた祭り「四天王寺ワッソ」が3日、大阪市中央区の難波宮跡公園で開かれた。当時を再現した衣装に身を包み、歴史上の人物になりきって歩く華やかなパレードに大勢が見入ったが、韓国・文在寅大統領の祝辞には批判の声が多かった。

 

 メディア報道によると、古代からの日本と朝鮮半島との交流史を再現する催しで、今年が28回目。パレードには、地元と韓国の学生ら約千人が古代の渡来人や歴代天皇、歌人に扮して参加した。韓国語で「来た」を意味する「ワッソ」の掛け声とともに笑顔で行進。イベントに参加した来場客が「古代朝鮮王朝の栄華をしのばせる、巡行。絢爛たる色彩が目を奪いました。韓国からも多数の楽団が来日して芸能を披露。今の韓国政府には呆れ果てていますが、これはこれ、と割り切って楽しんでいました」、「日韓関係を象徴するような曇り空ですが、祭は平穏に終わったようで良かったです」とツイッターでつぶやくなど好意的な反応が目立った。

 

 ただ、04年から昨年まで毎年両国首脳のメッセージが代読形式で紹介されたが、今年は安倍首相の祝辞はなく、文在寅大統領の祝辞のみ紹介された。悪化の一途をたどる日韓関係が影響しているとみられる。文大統領は祝辞の中で、「予測できない海、急変する情勢を乗り越えて、お互いに向かって進んで行けたのは自分たちを温かく迎えてくれる人たちがいるという『信頼』があったから」とした上で、「(イベントが)韓日両国が明るい未来に向かって共に進んでいく土台になることを祈念します」と日本との関係改善を望んだ。 

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 ネット上では「文在寅の祝辞でイベント台無し」、「見え透いた祝辞など何の意味があるのか。四面楚歌となった韓国との交流がかえって、国益を損なう」、「気持ちのこもってない祝辞は結構です。ところで最近急に日本に秋波を送っていますが、いかがなされましたか?急変しても日本は騙されませんよ。アメリカから何か言われたのですか?GSOMIYA期限がせまってきましたが。撤回の撤回?」など文大統領の祝辞に対して批判の声が多い。日本国内では日韓の民間交流に理解を示す声が一定数あるが、韓国政府に対しては不信感が強い。文大統領への風当たりも依然強いままであるのが現実だ。